「北窯」出身のやちむん作家をまとめてみた!前編

こんにちは、沖縄で「北窯」の器を買ってすっかり「やちむん」にハマったタコマです。

「北窯」からは多くの弟子が独立されているので、次沖縄に行くときのためにまとめてみました!

この記事は前編です。後編はこちら

田村窯 やちむん工房 田村将敏・麻衣子(大宜味村)

https://three-tone.com/?pid=167941981

将敏氏が宮城工房、麻衣子氏が松田共司工房で修行。大宜味村で窯を開き、登り窯をつくりました。ビームスで取り扱いあり。

「やちむん」らしさがありながらも、どこかポップで洗練された印象があります。

ちなみに将敏氏は元ビームスの店員だったらしいですよ。

「threetone」というオンラインストアで取り扱いがたくさんあります↓

ソロソロ窯、臼田季布(北海道)

https://solosologama.com/

松田共司工房で12年働いた後独立し、北海道で独立。本来焼き物に向かない北海道の土を使い薪窯で焼き物を焼いています。

やちむんらしさがありつつも、土の関係なのか色味が冷たく、やや怖さを感じさせるような色合いが独特です。そのせいか、ややモダンにも感じられます。「ほっこり系」が苦手な方にも良いかもしれません。

新宿のビームスの他、「Vada antiques」という吉祥寺のお店や北海道、東北で取り扱いがあるそうです。

焼き物工房 野はら屋、佐々木かおり(鹿児島)

野はら屋
http://www.mingei-okumura.com/fs/mingei/c/noharaya

松田米司工房出身。鹿児島で独立。鹿児島の赤土や桜島の灰などを使う。鹿児島の伝統的な柄やデザインにチャレンジしている。

濃い茶色など暗めの色合いの作品が多いのが珍しいですね。

「みんげいおくむら」「ビームス」で取り扱いがありました。

大宜味村共同窯、菅原謙(大宜味村)

https://www.beams.co.jp/blog/fennica/52103/

大嶺工房、松田米司工房、宮陶房、常秀工房と20年間修行。2015年に独立。大宜味村に共同の登り窯を作る。沖縄の伝統的な焼き物に対するこだわりが強いそうです。

確かにめちゃくちゃ渋いですね。色味や質感が絶妙というか。個人的にけっこう気になります。

https://www.beams.co.jp/blog/fennica/6267/
https://www.beams.co.jp/blog/fennica/6267/

と思いきや「エジプト紋」シリーズもあり、人気のようです↓。確かにゆるい絵柄と渋めの色味が良い雰囲気。

https://www.beams.co.jp/blog/fennica/100371/

「GALLERIA645」「ビームス」「キーストーン」「おまめ」で取り扱いがありました。

ちなみに「大宜味村共同窯」とは

窯は、同組合の国場一さん(60)、大海陽一さん(44)、玉城望さん(42)、菅原謙さん(41)の4人の陶芸家が共同で使用する。年に1度の陶器市や陶芸教室を予定している。

https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-207327.html

設計した事務所のページもありました。

からや窯 登川均(うるま市)

松田米司工房で10年修行の後、独立。うるま市。こちらもオーソドックスなやちむんながら「渋い」ですね。

世田谷区の「うつわのわ田」、岡山の「FRANK」、「くらしのギャラリー本店」などで取り扱いがあるみたいです。

工房十鶴 柄溝康助・聖子(読谷村)

読谷村にある「工房十鶴」。夫婦で営まれています。

柄溝康助さんは北窯の與那原工房に師事。聖子さんは宮城工房に師事され、2009年に独立したそうです。

点打ちの柄から創作したコーヒー豆柄が人気で、色々なメディアにも取り上げられています。

コーヒー豆の他、ドクロやサボテンなどオリジナリティのあるユルくてかわいい柄が特徴ですね。

「miyagiya」というネットショップやふるさと納税での取り扱いがあるようですが、どれも在庫なしとのことでネット上では買えないかもしれません。恐ろしく人気なのかも。

工房コキュ 芝原 雪子(読谷村)

2001年より、読谷山焼北窯 (與那原正守) 陶房眞喜屋 (眞喜屋修) のもとで研鑽を積み、

2010年 「工房コキュ」 を築陶。

https://www.rm-c.co.jp/pottery/kokyu.html

ということで、この方も與那原工房の出身です。作風も象嵌など與那原工房らしい表現を受け継いでいるようです。

オンラインショップの「uchill」「mofgmona」「カモシカ雑貨店」「うつわ家 膳」で取り扱いがありました。

【西持田窯】津田堅司(島根)

https://coccolo-online.com/?mode=cate&cbid=1526742&csid=35

松田米司工房で10年修行の後、島根で独立。薪窯で焼いているそうです。

釉薬の色のムラを感じさせるような味のある表情が特徴でしょうか。

オンラインストアの「こっころ」「UTSUWA11」にて取り扱いがありました。

強戸窯 島村憲市(群馬)

松田共司工房で10年間修行した後、群馬県太田市で独立。

「やちむん」らしい柔らかい表情を残しつつも、独自のデザインに挑戦されている感じがあります。例えば↓の柄

また、↓のようなチェック柄。イギリスの伝統的なチェック柄みたいに見えます。面白い。

「58中目黒」のトップページにも記載があり、プッシュされているような雰囲気があります。「うつわのわ田」でも取り扱いがありました。

漂窯 畑田耕介(読谷村)

松田共司工房で10年修行した後、独立。読谷村ではありますが、「やちむんの里」からは少し離れています。

比較的オーソドックスなやちむんのスタイルです。

「FRANK」「MADE IN OKINAWA」で取り扱いがありました。

中ノ畑窯 佐藤央巳・友美(大阪)

写真の説明はありません。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=242884121195643&set=pcb.242884217862300

央巳さんは松田米司工房出身、友美さんは宮城正享工房出身。大阪で独立。

白や茶色の大きな粒子が混じった、複雑で深みのある表情です。「FRANK」で取り扱いの↓の皿を見てください。すごいです。

https://frank-dougu.shop-pro.jp/?pid=164839138

「FRANK」で取り扱いがありました。

180+ ポープ奈美(読谷村)

與那原工房で5年ほど修行し、2008年に独立。

しのぎの器や、カラフルな器が印象的。やはり與那原工房出身の方は自由ですね。

ガス窯を使っているそうですが、なかなかに味わい深い表情に見えます。

58 Works」や「 GALLERIA 645」で販売されているようです。

まるか陶工房 加藤唯(読谷村)

宮城工房で修行して独立。褪せた青白い色味や、色のカスレや表面のザラツキ・ヒビなどに「侘び寂び」を感じますね。オリジナリティのあるスタイル。

井口工房 井口春治・悠以(読谷村)

井口春治氏は大嶺工房で5年間、悠以氏は松田米司工房で1年ほど修行されたそうです。

薄くてスッキリとした印象の器が多いですね。

「D&DEPARTMENT」で企画展が行われたこともあるそうです。

おわりに

いかがでしたか?

北窯は弟子をたくさん育てていますので、独立された方も多くいらっしゃいますね。

「北窯ファン」としては、北窯の流れを汲んだ色んな作品があってワクワクします!

後編はこちらです。よければどうぞ。



↓こちらの本はやちむんを多数取り扱うビームスの「フェニカ」ディレクターの本。「ソロソロ窯」など北窯の弟子の方の情報もたくさん出てきます。

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