飛騨古川・高山旅行のスケジュールを振り返る

2021年10月に、飛騨古川・高山へ旅行に行きました。
飛騨古川・高山駅周辺はもちろん、ついでに白川郷まで足を伸ばしたりして、なかなか充実した飛騨エリア旅行になりました。

この記事で、飛騨古川・高山(&白川郷)への旅行のスケジュールを振り返ってみたいと思います!

1日目 飛騨古川観光

新幹線に乗る

まずは新幹線で名古屋駅まで向かいました。名古屋駅まではそんなに時間がかからなくて楽ですね。
名古屋駅に着いたら、「飛騨路フリーきっぷ」と駅弁を買わなければならなかったので、乗り継ぎ時間は少し多めに30分ほど設けておきました。

飛騨路フリーきっぷは、その名のとおり飛騨エリアで使えるお得なフリーきっぷです。
電車旅の方に心からおすすめしたい内容なので、こちらの記事もあわせてどうぞ〜

特急ひだ号に乗る

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名古屋駅から特急ひだ号に乗りました。
この電車、わりと川沿いを走るので、景色を見るのがなかなか楽しかったです。
行きの電車は、要所要所で車掌さんが見所をアナウンスしていました。

昼食は、某デパ地下にてダッシュで購入した駅弁です。
まあ悪くはなかったですが、もう少し下調べすればもっと美味しいものにありつけたかもしれない。
ちなみに、特急ひだ号の乗車時間は2時間半強となかなか長めです。

飛騨古川駅に到着、八ツ三館へ向かう

長旅の末、飛騨古川駅へ到着。こぢんまりした駅で降車する人はあまり多くなかったです。
とにかく荷物が重かったので、荷物を預けに宿泊先の旅館へ向かいました。

宿泊先の旅館「八ツ三館」にチェックイン

宿泊先の老舗旅館「八ツ三館」に到着。
荷物を預かってくださるだけでなくチェックインまでさせていただけて大変ありがたかったです。

館内の様子などはこちらの記事で詳しくご紹介しています!

気多若宮神社へ行く

飛騨古川駅から歩いて13分ほどの神社「気多若宮神社」に行ってみました。
人っ子ひとりいなかったため、より厳かな雰囲気でなかなか良かったです。

階段を登った先にお社?があるので、眺めがよいです。
なお、「君の名は。」の聖地とされているこの神社、行きたいと言い出したのは夫ですが夫は未視聴です。

飛騨の匠文化館へ行く

お次は楽しみにしていた「飛騨の匠文化館」に行きました。
神社からだと徒歩20分くらいかかりなかなかいい運動に。

飛騨の匠文化館についてはこちらの記事でご紹介しています!係のお姉さんの説明が匠でしたよ。

渡辺酒造店で日本酒を買う

文化館を出たらハチャメチャに雨が降り出していました。
傘無しでギリギリ耐えられそうだったので、小走りで「渡辺酒造店」さんへ。
ありがたいことに「飛騨市観光促進クーポン」の対象でした。
試飲もさせていただけてラッキー。スタッフのお姉さんが美しくて更にラッキー。

牧成舎でチーズを買う

八ツ三館で傘をお借りして、「牧成舎」へ行きました。
最近テレビでも取り上げられて結構人気みたいです!

「フレッシュモッツァレラチーズ」と「チーズのたまり醤油漬け」を購入しました。
フレッシュモッツァレラチーズはカプレーゼにしてみました。美味しかったです!
通販サイトもありますし、ふるさと納税の返礼品にもなっていますのでぜひご覧ください〜

「八ツ三館」で夕食&温泉を楽しむ

八ツ三館に戻って夕食です。八ツ三館での夕食については、こちらの記事でご紹介しています!

2日目 白川郷観光&料亭で夕食

「八ツ三館」で朝食

八ツ三館で朝食を食べました。朝食についてはこちらの記事をどうぞ!

三寺めぐり朝市&飛騨古川さくら物産館でお土産を買う(大急ぎで)

2人で合計6000円分もあるクーポンをどうにかして使い切るために、大急ぎで朝市と物産館に行ってきました。
購入したお土産は別の記事でご紹介する予定です!

高山バスセンターから白川郷行きのバスに乗る

電車で高山駅に向かい、バスセンターから白川郷へ向かいました。1時間弱で着くので楽ちんです。
なぜか疲れていたらしく私はバスで爆睡しました。

白川郷をぶらぶらする

白川郷をぶらぶら街歩き。
お昼は軽食のみで済ませたかったので、途中で買って食べました。
五平餅が売り切れだったので、飛騨牛コロッケを購入。まあまあでした。

野外博物館「合掌造り民家園」へ行く

であい橋を渡った向こう側にある「合掌造り民家園」に行きました。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています!入園料はお高めですが、のんびり合掌造りを見学できましたよ。

歩き疲れてカフェ「花水木白川」に入る

合掌造り民家園が広かったこともあり、歩き疲れたのでカフェに入りました。
メインの通りから少し横道に逸れた場所にあるカフェ「花水木白川」。穴場っぽい雰囲気で良かったです。

白川郷のカフェについて調べたところ、飲み物は大体どのお店も500円前後なのかなーという印象を受けましたが、花水木白川では500円で小菓子も付いてきました。
ロータスビスケットとチョコ、ちょっと嬉しい。

そして嬉しいことに、大きな窓から合掌造りを眺めることができます!

展望台に行ってみる

カフェを出たあと、歩いて展望台へ行ってみました。
展望台に至るまでの坂道がキツすぎて途中で心が折れそうでした(運動不足もある)。

展望台からの景色はこんな感じ。
見晴らしのいいところから眺めたほうがたしかに合掌造りらしさは感じられますが、労力に見合っていないと思ってしまった。。有料ですがシャトルバスがあるようなので、バスなら良いかもしれません。

高山に戻り、宿泊先「旅館あすなろ」にチェックイン

バスで高山に戻って、宿泊先「旅館あすなろ」にチェックインしました。
ゆっくり温泉に入れた点だけは良かったですが、2泊目はビジネスホテルでも良かったかもしれないです。

ちなみに、ちょっとしたライブラリーがあり、鬼滅の刃が全巻揃ってました。思わず読んでしまった。

「料亭洲さき」で夕食

2日目の晩ご飯は旅館ではなく、「洲さき」という歴史ある料亭に行ってきました。
ミシュラン2つ星ということで行く前は緊張していましたが、料亭は個室でご飯がいただけるので食事中はむしろリラックスできますね!そしてとても美味しかったです。
詳しくは夫が記事にしています!

3日目 高山観光

「旅館あすなろ」で朝食

朝食が良さげかも?と期待していましたが、まあ普通でした。
1泊朝食付きの場合、周囲の宿と比べると料金がお高め?な印象なので、個人的には割高に感じられてしまった。宿泊予約サイト等のクチコミ評価が高いために期待しすぎてしまいました。
ちなみに、夕朝食付きになるとコスパが良いらしいです(夫談)。

宮川朝市をぶらぶらし、川ばたをお散歩

宮川朝市に行ってみました。なかなか賑わっていましたが我々は特に何も買わず。

川っぺりに降りる階段があったので、ちょっと川沿いを散歩してみました。人ごみも多少は避けられるし、いい感じの雰囲気でした。

日下部民芸館へ行く

夫が行きたがっていた日下部民芸館に行きました。
人が少なくのんびり見学することができました。

暮らしの道具や民芸など、さまざまな展示品がありました。

また、建物自体が国の重要文化財に指定されており歴史を感じます。古い建物が好きな方にもおすすめ。

ミュージアムショップもあります。器や染物、ぬいぐるみなど色々あり、広くはないですが品揃えは十分だと思いました。
へびといのししのぬいぐるみを購入。

「まさごそば」で高山ラーメンを食べる

最終日のランチは、迷った末に高山ラーメンの有名店「まさごそば」に行ってみました。
そこそこの行列でしたが、思いのほか回転が早く、20分ほどでお店に入ることができました。

店内に入ると回転が早い理由が分かりました。ラーメンの選択肢が2つしかないのです!なんて潔い!あまり下調べせずに入りましたが、新幹線の時間が迫っていたのでこれは助かりました。

肝心のラーメンも美味しかったです。滅多にラーメンを食べないため多くは語れませんが!

特急ひだ号&新幹線を乗り継いで帰宅

高山駅の近くにあったお土産屋さんでちょろっとお土産を買って、特急ひだ号に乗って帰路につきました。
相当疲れていたみたいで、特急ひだ号、新幹線含め相当寝ました。

飛騨古川・高山旅行で最も印象に残ったのは、「八ツ三館」でした

以上、2021年10月の飛騨古川・高山旅行のスケジュールを振り返ってみました。

この旅行で最も印象に残ったのは、やはり「八ツ三館」での宿泊ですね!
振り返ってみると、ご飯は美味しく、接客も良く、また訪れたい宿の一つとなりました。
隣の部屋のテレビの音が聞こえてくるといったちょっとした気になる点はありましたが、落ち着いたお客様が多かったため、夜は静かでゆっくり眠れました。いろんな方が宿泊しそうな繁忙期を避けたりすれば、さほど気にならないかもしれません。

また、高山の街の雰囲気がなかなか良かったです。
今回の旅行では、高山の街歩きにあまり時間を割けませんでしたが、再び飛騨エリアを訪れる機会があれば、色々散策してみたい。

逆に、少々期待しすぎてしまったのが白川郷でしょうか。
合掌造りそのものには興味が湧きましたが、どうにも観光客があまりにも多すぎる気がしてしまい。。
白川郷で日常生活を送っている方も中にはいらっしゃるのでしょうが、そういう方はどう感じているのか?など色々考えてしまいました。

飛騨古川・高山での2泊3日の旅行、かなり充実した内容となりました!
この記事が、飛騨エリアへの旅行を検討している方にとって参考になれば幸いです。

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