コロナ禍の東京ディズニーシーの混雑具合は?2021年12月平日のパークレポート

2021年12月の平日(金曜日)に、東京ディズニーシーへ行ってまいりました。
徐々に入場者数が増えてきたと思われる東京ディズニーシー。
そんな中で、どんなふうに過ごしたか?どれくらい満喫できたか?当日のタイムスケジュールを振り返ってみたいと思います。

入園待ち~入園までに20分強

当日の開園時間は9時でしたが、やや朝寝坊して8:55ごろに舞浜駅に到着。
9:15ごろから入園待ちの列に並び始め、9:35ごろに荷物検査を通過。荷物検査を通過後は、スムーズに入園できました。
入園待ちを始めてからエントランスをくぐるまで、約20分ほどかかったことになります。
荷物検査に時間がかかりますので、朝一番から遊びたい!という方は余裕をもってエントランスに到着するようにしましょう。。

入園後、まずソアリンのスタンバイパスを取得

入園したら、早速スタンバイパスを取得。
ソアリンに乗りたかったので、ソアリン「16:20~」のスタンバイパスを取りました。
ちなみに、次のスタンバイパスを取得できるのは

  • 取得済みのスタンバイパスの利用開始時間が来た&前回の取得から1時間以上経過した
  • 前回の取得から2時間経過した

上記のうち早いほうが適用されるので、我々はソアリン取得2時間後の11:39まで次のスタンバイパスを取ることができません。
ソアリンも乗りたいし、トイストーリーマニアにも乗りたいわ…という方は、なるべく早く入園するよう心掛けたほうがよさそうです。。

インディジョーンズに乗る

10時ごろから「インディジョーンズアドベンチャー」に並び始めました。
列の最後尾は、ニモ&フレンズ・シーライダーの裏付近まで伸びており、40分待ちとの案内でしたが、実際には10:30ごろに乗ることができました。
インディのライドは4人×3列ですが、いつの間にやら 前後の列の間に飛沫防止のシートが貼られていました!2列目に乗ったところ、ややアトラクション内の景色が見づらかったです。

マジックランプシアターを観る

10:45ごろから「マジックランプシアター」に並び始めました。
毎回、上演前に換気タイムを設けているために、プレショーが終わってからしばらく待ちました。結局、観終わったのは11:20ごろ。
マジックランプシアターに関しては、後のスケジュールに少し余裕をもって並んだほうがよいかもしれません。

ジーニーとアブーがごあいさつしてました

アラビアンコーストの噴水前で、ジーニーとアブーのグリーティングが行われていました。
距離を保ちながらのご挨拶&写真撮影、なかなか慣れませんね!

「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」でランチ

ランチを食べに「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」へ向かいました。
入店待ちの列に並び始めたのが11:35ごろです。レジで支払いを済ませてから商品を受け取るまでになかなかに時間がかかり、結局食べ始めたのは12:20ごろからだったかと思います。

アプリで待ち時間を確認したところ、11:30の時点で20〜40分待ちとの表示になっているレストランもいくつかありました(ヴォルケイニアレストランなど)。
食事するのに長時間待ちたくない!という方は、少し時間をずらしたほうが無難かもしれません。

一度は店内に座席を確保したのですが、このように飛沫防止のアクリル板が設置してあるのがやや気になる。横並びに座れば、まあ会話ができないこともないのですが…。

店内をうろうろしたところテラス席が空いていたので、テラス席に座ってみました。
暖房のあたたかい風と冷たい外気のせめぎあいがなかなか気持ちよかったです。わりと寒い日でしたが、意外と暖かかったですし、店内よりも明るく開放感があるのでおすすめです!そして何より、テラス席にはアクリル板がなく会話しやすいのが良い。

ちなみに、入店待ちのあいだに次のスタンバイパスが取得できる時間になりました。
予想どおり、トイストーリーマニアのスタンバイパスは既に発券終了。。センターオブジアースのスタンバイパスを取りました。

サクッと海底2万マイルに乗る

センターオブジアースのスタンバイパスが13時過ぎごろからだったので、ランチ後はミステリアスアイランドに向かいました。
まずは5分待ちの海底2万マイルに乗車。すぐ乗れるので合間に乗るのにちょうど良い(失礼)。

センターオブジアースに乗る

13:05ごろからセンターオブジアースの列に並びはじめました。この時間帯は、スタンバイパスを持っている方のみの案内となっていました。
乗り終わるまでに40分ほどかかったかと思います。

ちなみに、このあたりでまたスタンバイパスを取得できるようになったため、インディジョーンズのスタンバイパスを取りました。
この時点で残っていたのが、たしかタートルトークとインディの2択のみでしたが、タートルトークは晩ご飯の予約と時間が被っていたために断念。

ミニーさんにご挨拶

エントリー受付対象のキャラクターグリーティングの中で唯一勝ち取ったのが、「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」のミニーさんとご挨拶する権利。
14時から20分ほど並んで、ご挨拶してきました。

距離を保ちながらの写真撮影。
恥ずかしながら誕生日シールを貼っていたのですが、さすがミニーさんすぐに気づいてくださいました。

シーに行ったら一度は乗りたいシンドバッドに乗る

シーに行ったら少なくとも一度は乗りたい「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」に向かいました。
少し待ち時間が長めのタイミングだったようで、10分ほど並びました。

チュロス(フォンダンショコラ風)を食べる

シンドバッドのご近所のオープンセサミで10分ほど並んで、「チュロス(フォンダンショコラ風)」を食べました。

肝心のお味ですが、青色の砂糖のようなもの?が影響しているのか??なかなか変わった味わいでした…。個人的には、通常のシナモン味のチュロスのほうが好きかも。

2度目のインディに乗る

この日最後に取得したスタンバイパスがあったので、再びインディジョーンズへ。
15:25ごろから並び始めて、15:50ごろに乗り終わりました。
今回は3列目でしたが、飛沫防止のシートの影響で、心なしか後ろに行けば行くほど景色が見にくくなるような…?

トランジットスチーマーラインで移動

ソアリンのスタンバイパスが16時台だったので、トランジットスチーマーラインでソアリン方面へ向かうことにしました。
コロナの入場制限下では比較的待ち時間が短く利用しやすくなった気がします。10分くらいで乗れました。

お待ちかね、ソアリンに乗る

ソアリンの列には16:20(よりもすこ〜し前…)から並び始めました。
列の最後尾は、メディテレーニアンハーバーからミステリアスアイランドに向かう道のりの途中あたりでした。列はかなり長かったですが、それでも17時ごろには乗り終わったので、待ち時間は40分ほどだったかと思います。
高所恐怖症の夫は、初めて乗った際には怖がっていましたが、今回は大丈夫そうでした。3列目だったからかも。

お土産をチラ見する

買いたいものはない気がしましたが、念のため「エンポーリオ」をチラ見しました。
結果、特にありませんでした。気になるグッズは入荷後わりとすぐに売り切れる気がして悲しい。

レストラン櫻でディナー

晩ご飯は、プライオリティシーティングで席を確保していた「レストラン櫻」へ向かいました。
17:45ごろから並んで、案内されたのは18:10ごろだったかと思います。

櫻では、2人で「東京ディズニーシー20周年スペシャル膳」をいただきました。¥3,800也。
銀だらの醤油麹焼きと、和牛のくわ焼きがわりと美味しかったかなーと思います。割高感は否めませんが、誕生日祝いということで良いことにしました。。
私が梅酒のお湯割りと、夫がノンアルコールビールを追加注文して、合計約¥9,000となりました。

コロナ禍のディズニーシーにおける注意点

スタンバイパスはファストパスとは違う

現在、アトラクションは

  • スタンバイパスを持っている方だけが体験できるもの
  • スタンバイパスが無くとも、列に並べば体験できるもの

の2通りがあります。

ここで注意したいのは、「スタンバイパスはファストパスは別物」という点です。

コロナ以前のファストパスは、ある程度サクサク列が進み、通常よりも早くアトラクションが体験できるものでした。
しかし、「スタンバイパス」は、あくまで「スタンバイ列に並ぶための権利がある」というものであって、待ち時間が少なくて済む!というわけではありません。
時間帯やアトラクションによっては、列に並び始めてから体験し終わるまでに4〜50分ほどかかる場合もあるので、それを考慮してスケジュールを組むのをおすすめします。

歩きやすい靴&船・電車移動で疲れにくい工夫をする

以前よりも制限が緩和されたとはいえ、パーク内では依然、前のグループの方と間隔を空けながら列に並ぶことになっています。
そうすると、どうしても列が長くなり、移動距離も長くなりがちです。
アトラクションの列に並んでいるだけでも、知らず知らずのうちに相当歩かされています。
そのため、靴は歩きやすい履き慣れたものをえらぶことをおすすめします!(これは、なるべく疲れないようにディズニーで遊ぶための基本といっても過言ではないですが。。)

また、もし待ち時間短め(たとえば5〜10分くらい)で乗れそうなタイミングがあれば、トランジットスチーマーラインやエレクトリックレールウェイを使って移動するのも一つの手だと思います。

エントリー受付に外れても、切り替えて楽しく過ごす

現在、ディズニーシーでは、唯一のショー「ビッグバンドビート」や、一部のキャラクターグリーティングがエントリー受付の対象になっており、当選しないと体験できません。
全て外れてしまうこともよくあると思います。

苦労してチケット取ったのに、ショーを鑑賞することができないなんて…
ミッキーさんやミニーさんに会えないなんて…
と嘆く気持ちは分かります。
でも、そこでいつまでもクヨクヨしていないで、気持ちを切り替えて出来ることをやりましょう!
アトラクションには乗れますし、フリーのキャラクターグリーティングもありますし、プライオリティシーティングなしで入れるレストランもあります!

思い返せば、コロナ以前はタワーオブテラーなどの人気アトラクションに1時間も待たずに乗れるなんてことは、近年は閑散期でもそうそう無かったのでは??
この機会に、アトラクション派でない方もアトラクションに乗りまくってみてはいかがでしょうか。

だんだん混んではきたけれど、まあまあ遊べました

2021年12月の平日にディズニーシーで過ごした際の、1日のタイムスケジュールなどについてご紹介しました。

東京ディズニーリゾートに足を運んだのは、2021年8月にディズニーランドへ行って以来でした。
そのころは、社会情勢もあってかなり入場者数が絞られていたため、人気アトラクションも待ち時間が長くて25分程度と、相当の空き具合でした。
その頃と比べてしまうと、レストランも混んでるわ、アトラクションの待ち時間も長いわで、「かなり人が増えたなあ」という印象ではありました。

ただ、コロナ以前と比べれば、各種アトラクションの待ち時間は依然短いままです。
エントリー受付に外れても、まあアトラクションにたくさん乗ればいいや!と割り切ってしまえば、まあまあ楽しめました。

とはいえ、もう最大の目的であるビッグバンドビートを鑑賞するのが容易でないことは分かったので、しばらくは行かないかもしれません。
来年度、新しいナイトタイムエンターテイメントが始まったら、また遊びに行くか検討したいと思います。

ちなみに、2020年のカリフォルニアディズニー旅行に関する記事はこちら!費用などについてまとめています。安心して海外旅行に行けるようになる日が待ち遠しいですね~

コメント

タイトルとURLをコピーしました