我が家でも2つ買って夫婦で使っている、そんな生毛工房のおすすめポイントについて書いていきたいと思います。
生毛工房の公式サイトは↓
羽毛布団の関連記事は↓
- ビックカメラグループの安心感
- 高スペックの割に価格がかなり手頃
- 実店舗で試せる
- どこで買えるの?
- 生毛工房のラインナップ
- ①本掛け羽毛布団 ABYZ6060Dシングル(150x210cm)
- ②本掛け羽毛布団 FUGD19 シングル(150x210cm)
- ③本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 PR310 ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
- ④本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 PR410M [ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
- ⑤本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 PM480 [ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
- ⑥本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 PM510M [ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
- ⑦本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 XXL520 [ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
- まとめると
- で、どれを買えば良いの?
- アフターケアもバッチリ
- 終わりに
ビックカメラグループの安心感
悲しいことに羽毛布団業界では偽装が横行しています。
羽毛の産地偽装や側生地の偽装が横行する闇の業界です。
ですから、騙されないためにも信頼できるある程度大規模な業者から購入したいところ。
生毛工房はビックカメラが運営するブランドであり、比較的信頼できると考えられるわけです。
高スペックの割に価格がかなり手頃
実はニトリや無印良品と比較してもスペックが高いのに、お安くなっています。
特に楽天ビックで買うと安くなることが多いです。
具体的には、シングルサイズで3万円弱、ワイドシングルロングサイズで4万円弱くらいで購入可能です。
ニトリや無印良品だと産地やダウン率、側生地の素材が劣ってシングルが4万円程度なので、少し高く感じますね。
お手頃な理由については、公式サイトにはシンプルな流通経路としか書いていなかったので不明ですが、ビックカメラ店舗の一角で展開しているので、家賃がかかっていないとか、複合的な要因があるのかもしれません。
実店舗で試せる
ニトリは高級ラインはオンライン限定商品です。無印良品は店員さんにお願いすれば試すことはできるかもしれません。
生毛工房は店員さんにお願いすればお試しできます。
実店舗で見てみると暖かさやボリューム感などが確認できて非常に参考になります。
例えば、もっと高級な商品もあるけど、暖かさはほぼ変わらないからこちらの商品でいいや、という判断もできるわけです。
どこで買えるの?
- ビックカメラの店頭(取扱店のみ)
- ビックカメラ.com
- 楽天ビック
- 楽天のビックカメラ系列グループ店(コジマ、ソフマップなど)
私が見た感じでは楽天ビックが楽天ポイントの還元もあって謎にお得です。
生毛工房のラインナップ
①本掛け羽毛布団 ABYZ6060Dシングル(150x210cm)
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ポーランド産グース90%で、充填量は1.1kg。正直十分なスペックです。楽天ビックで買うと、ポイント還元含めてお値段3万円程度。お安い~。
②本掛け羽毛布団 FUGD19 シングル(150x210cm)
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ダウン混率が93%にアップ。ただし、充填量が不明で謎の商品です。価格は39000円程度でやや上がりましたね。
若干充填量が上がっているのかもしれないけど、この商品の立ち位置は微妙かも。
③本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 PR310 ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
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ここからPRシリーズ。生毛工房の公式サイトに乗っている商品たちですね。
ポイント還元率が高いので実質でいうと4万弱程度で購入できます。
私が最近購入した商品で実質37000円くらいでした。
サイズが幅、長さともに20cmアップしていて普通のシングルが「ちょっと小さいな・・・」と思っていた人におすすめです。
ポーランド産グースが95%ですが、充填量は1150gで、シングル相当だと930g程度相当と冬用としてはやや少なめですね。
ただし、混率が高いのと、①でも十分あたたかすぎると思われるので、寒がりでない人には大丈夫だと思います。
他に①、②と違うのは側生地がややグレードアップしているのと、キルティングのマス目が多くなっています。
値段もそれなりに手頃なので、大きいサイズが良い人にはおすすめできる商品です。
④本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 PR410M [ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
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③と比べると、羽毛の量が100g増えて1250gになっています。
側生地もグレードアップしているようです。
また、布団の外周部にもマチがついていて隅々まで暖かくなっているようです。
⑤本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 PM480 [ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
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こちらから羽毛がポーランド産マザーグースになります!
側生地もさらにグレードアップ。
充填量は1000gと少なめですが、マザーグースなのでこれでも暖かいのかもしれません。
また、④にあった外周部のマチはなしです。
⑥本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 PM510M [ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
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⑤に比べて充填量が100gアップして1100g。
側生地もグレードアップ。
さらにマチ付きです。
⑦本掛け羽毛布団「生毛ふとん」 XXL520 [ワイドシングル(セミダブル)ロング(170×230cm)
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最上位モデル。
こちらはダウンを手で選別することにより、なんと混率を99%にしたそうです。
側生地もグレードアップ。
充填量はやや少なくなって1000gです。
ぶっちゃけこれを選ぶ意味ないでしょ(笑)
まとめると
表の形式でまとめますと、
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | |
サイズ | S | S | WSL | WSL | WSL | WSL | WSL |
羽毛 | グース | グース | グース | グース | マザーグース | マザーグース | マザーグース |
混率[%] | 90 | 90 | 95 | 95 | 95 | 95 | 99 |
充填量[g] | 1100 | ? | 1150 | 1250 | 1000 | 1100 | 1000 |
外周のマチ | 無 | 無 | 無 | 有 | 無 | 有 | 有 |
価格 (ポイント考慮してざっくり) | 30000 | 39000 | 38000 | 51000 | 70000 | 90000 | 160000 |
で、どれを買えば良いの?
- シングルサイズで良い方は①、
- ワイドシングルロングサイズが良い方は③、
- ワイドシングルロングで暖かさを追求する人は④
を選べば良いと思います。
正直⑤~⑦はオーバースペックじゃないかなあ。
アフターケアもバッチリ
側生地に関しては長期間の保証がついています。
また、打ち直しにも対応しています。
羽毛布団は使用していくにしたがいボリュームが減ってきたり、側生地が汚れたりしますが、打ち直しにより新品同様に蘇ります!
打ち直しとは、
- 側生地から羽毛を取り出してリフレッシュ加工し、
- ボリュームが減った分の羽毛を追加して、
- 新たな側生地で縫製する
ことです。
これがシングル、ワイドシングルロングともに、
21800円でできるそうです。(③の側記事の場合)
打ち直しは5-8年に一度を目安に行えば良いとのこと。
絶対額としては安くはないですけど、新しく買うよりは安いです。
しかも店舗に持ちこめば良いので送料もかかりません。
ちょっとケチって10年に一度クリーニングすると、2万円ちょっとの金額で永久に(は言い過ぎだけど)暖かい布団に包まれて寝ることができるわけですね。
良い布団を繰り返しは使うほうが断然エコだし合理的ですよね。
終わりに
いかがでしたか?
個人的に本当に最適解だと思っていますので、ぜひご検討ください。
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