こんにちは、沖縄旅行で「やちむん」に魅了されたタコマです。
「もしかしたら、ふるさと納税で素敵なやちむんが貰えるんじゃない?」と思って調べてみました!
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菅原 謙(大宜味村)
菅原謙さんは大嶺工房、松田米司工房、宮陶房、常秀工房と20年間修行した後、2015年に独立。大宜味村に共同の登り窯を作りました。
沖縄の伝統的なやちむんにこだわって作っているそうです。
↓は伝統的な点打ちの7寸皿。10000円のふるさと納税で貰えます。
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続いて↓は金城次郎氏で有名な魚紋のお皿。色をつけない素朴な表情でインテリアにも馴染みそう。
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漂窯 畑田耕介(読谷村)
畑田耕介さんは北窯 松田共司工房で10年修行、伊豆味で窯を開き、その後2015年に読谷村に戻って活動しています。
↓こちらは「点打ち4寸マカイ」。10000円でマカイ(茶碗)が2つ貰えます。
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陶芸こまがた(うるま市)
駒形爽飛氏は「陶眞窯」で修行した後2015年に独立されたそうです。
どこか洋風でおしゃれな雰囲気を醸し出していますね。
そばちょこペア(2個セット)
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↓はやちむんでは珍しいリム皿。21000円の寄付で貰えます。
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陶眞窯(読谷村)
陶眞窯の相馬正和氏。高江洲育男氏に師事し、その後韓国で研鑽を積んで独立したそうです。
弟子である「陶芸こまがた」と作風が似ていますが、こちらのほうがより素朴な感じがします。
↓は7寸皿。13000円の寄付で貰えます。
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尚工房(うるま市)
山城尚子さんは、あの人間国宝・金城次郎氏の孫にあたるそうです。陶芸家の父・宮城智のもとで陶芸を学んだ後、独立。やはり金城次郎氏のご子息の方たちは線彫りの技法なんですね。
↓は線彫りで月桃を描いた5寸皿。2枚セットで17000円です。
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おわりに
いかがでしたか?
数ある「やちむん」の中ではふるさと納税で貰えるものは極わずかですが、探せば魅力的なものもたくさんありますね!
私も今年いただく予定です。菅原謙さんの器、特に好みだなあ。
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