「パンと音楽とアンティーク2022」に行ってきた感想

先日、「パンと音楽とアンティーク2022」に行ってきました。

漂う香ばしいパンの香り、会場全体を包む心地よい音楽、所せましと並ぶ新しい持ち主との出会いを待つアンティーク品の数々…。3つの主役が織りなす新しいパン×音楽×アンティークフェスティバルとして開催発表後に各所で話題。

パンフェスとして2日間で約60店舗という国内最大級の規模に加え、出店するパン屋さんの顔ぶれも貴重出店が多くパンフリークは見逃せない内容となっています。

(中略)

またパンだけでは物足りない食いしん坊に向けてこだわりの人気ハンバーガー店によるハンバーガーフェスタも開催いたします。

音楽エリアでは曽我部恵一、柴田聡子、前野健太、中村一義、空気公団、yonige、ホフディラン、グッドラックヘイワ、家主、トクマルシューゴ、カジヒデキなどシティポップはじめ日本を代表する極上の音楽家40組が大集結します。

マーケットエリアでパンと双璧の主役となるヨーロッパアンティーク/雑貨は全国より屈指のアンティーク雑貨名店が約70店参加。こだわりの審美眼で集められたこだわりの逸品、かわいいヨーロッパ雑貨、器、古着、家具、古道具、時計、フラワー、などもお楽しみいただけます。

1日1,100円という格安の入場チケットは現在LivePocketにて販売しています。

https://www.atpress.ne.jp/news/321076/amp

競輪場で

  • アーティスト41組がライブをする
  • アンティークのお店70店が出店する
  • パン屋60店が出店する

というイベントです。

我々は「グッドラックヘイワ」というアーティストが好きで行きました。

入場料ひとり1100円です。

会場に向かう途中のコンビニ。どうやら会場で水が売ってないとのことで、みんなコンビニに押し寄せています。列がぐるりと店内を回って入り口付近にまで来ていました。会場で水売って欲しい。

こちら会場です。

こんな感じです。

アンティークショップが色々出店しています。家具や雑貨や古着。

アンティークにはそれほど人が群がっていませんでしたので、それはよいですが、いかんせん品揃えが微妙かも。

本当にアンティークを探したいという人は、「大江戸骨董市」などに行ったほうが入場料もなくていいかもしれません。

それにしてもすごい混雑ぶりです。

屋内の出店やライブもありますが、この混雑ぶり。

これは1Fですが、ここでやっていたライブは人だかりがすごくてアーティストは一切見えず。

2Fのエリア。競輪を見るところですね。パン屋がたくさん出店していて買ったものはここで食べることができます。

椅子がほぼ埋まっていました。

「グッドラックヘイワ」まで時間を潰そうと屋外のステージで「残像のブーケ」を見ました。

ここはアーティストをぐるりと囲む形になっており、座れるのでよく見られました。

ライブ自体も非常によく、「残像のブーケ」を今後もフォローしていきたいと思います。

「グッドラックヘイワ」のライブに向かいます。

着きました。あと40-50分でライブが始まります。

開始と同時に来ても良いポジションが確保できないので、こうやって早めに来るのです。

しかし既に前列に陣取る人たちがたくさん。アーティストを見るのは不可能っぽい。

だんだん人が集まってきました。ステージ奥は若干高くなっているようですが、人だかりで何も見えません。

ライブ中。これが実際の視点に近い。何も見えません。音が聞こえるだけ。

Twitterで「金返せ」と行っている人もいましたが、気持ちはわかります。

私としてもアーティストの姿が全く見えないというのはあまりテンション上がりませんでした。てか、一部の人しかアーティストが見えないというのは事前に告知しておくべきだと思うな、ぼくは。

パンと音楽とアンティーク2022

オーガニック・ナチュラルな雰囲気に見せながら、実際は人をぎゅうぎゅうに詰めてライブもろくに見られないという、トンデモなイベントでした。

まあ、入場料が1100円と高くはないので、お望みのアーティストが屋外の座れるステージでライブするなら良いのかもしれません。

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