結婚前に元金480万の奨学金を一括で返済した理由

こんにちは、タコマです。実は私、多額の奨学金を借りていましたが、結婚を機に一括返済しました。

4月ということで新生活を送る人も多いということで参考になるかと思い、体験談を書きます。

社会人になった瞬間700万円の借金

私は学部と大学院(修士)のどちらでも月10万程度の奨学金を借りていました。つまり、

  • 大学:月10万円×48ヶ月 = 480万円(金利1.08%)
  • 大学院:月8.8万×24ヶ月=211.2万円(金利無し)

で、合計約700万円の借金を抱えていました。金利の分を含めると800万円以上払わなければならないのです。

大学+大学院の奨学金返済で月3.5万円の返済が必要に

大学
大学院

借りていた当時は「返済期間が長くなるのかな?」と思っていたのですが、社会人になってみると同時に大学と大学院の奨学金を同時に返済することがわかりました。ちなみに大学時代については20年間の返済期間、超長い。

その額、あわせて月3.5万円です。当時、新卒で手取りが20万円くらいだったでしょうか。社員寮を蹴って家賃を払っていた自分にとっては大きな返済額でした。20万円から家賃7万円がなくなって、光熱費がなくなって、通信費がなくなって、食費がなくなって、おまけに奨学金・・・。金銭的には割と苦しかったのを覚えています。多少は貯金もできるんですけど、そこまで増えないというか余裕がない感じ。

給料が増えても月3.5万円返済するのが精神的にきつい

そこから2年位経ち、給料も多少は増え、家賃補助もつき、金銭的には割と余裕もできたんですけど、「とはいえ、奨学金の分を入れると俺の資産ってマイナスだよなあ」っていう意識は重くのしかかっていました。周りの会社の同期で奨学金借りてなかった人なんか見ると余計にそう思うわけですね。その段階になっても依然として月3.5万円の引き落としは精神的に辛いものがあって、「残業で3万円稼いだとしても全部奨学金に持っていかれているんだなあ」という劣等感がありました。

結婚を目前にして「一括返済」の考えを持つように

また2年たち、残業バリバリの仕事になったりして、かなりお金が溜まっていました。そのときの大学時代の残金が400万円ほど。生活防衛資金を残しても返済できる財力はあります。結婚のタイミングでもあり、色々身の回りを整理したいなと思っていた頃でした。一括返済した友人の話(自分より少額ですが・・・)など聞く内に、「そろそろ自分も・・・」と思うようになりました。

「一括返済しないほうが得」との葛藤

奨学金の利息は約1%とかなり低金利。このお金を資本に高配当株やインデックスファンドへ投資して年3%などで運用したほうが得だという説もあり、おそらく正しいのだろうと思います。当時私も投資を始めた頃だったので理屈は十分わかりましたが、自分が解決したいのは多額の借金を抱えているというストレス。そして毎月3.5万円を奪われ続けるというストレスです。また、高配当株でもインデックスファンドでも一気に400万円買うというのはなかなかの決断でして意外と難しい。こういうのは心の問題ですね。

結論:一括返済してよかった

そんなわけで一括で大学時代の奨学金を返済しました。いや、実はビビって200万円返済を2回やって返したんですけど実質一括みたいなもんでしょう。肩の荷が降りたような気持ち。精神的に楽になりました。大学院時代の奨学金は残っていて返済は続いていますが、こちらは残り130万円程度。利子も無いのでゆっくりと払っていきます。そんなわけで、皆様にとって心地よいようにやっていただければよいと思います。

ぼやき:奨学金はただの借金

色んな人が言っていることですが、奨学金はただの借金です。無ければ無いに越したことはありません。もし自分の子供が産まれたら奨学金を借りずに済むようにしてあげたいなあ・・・なんて思いますね。無理かもしれないけど。

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