私は比較記事を書くくらいカトラリーが好きなのですが、カトラリーの曇りや虹色らしき変色が気になってきていました。
この記事では、マイクロファイバークロスでお手入れしていきます。
カトラリーの曇りや変色
我が家では食洗機にかけたあとに自然乾燥させていることもあって、水垢などつき放題ですが、それ以外にも何やら汚れや変色があります。
おわかりになりますでしょうか。ちょっと写真に写すのは難しいのですが。
鍋だったらスポンジの裏側でゴシゴシしますが、カトラリーは仕上げの滑らかさが命。傷つけるのは避けたいところ。
マイクロファイバークロスで落ちるらしい
最近掃除の本を読み漁っていて「掃除の解剖図鑑」に、カトラリーの曇りは「マイクロファイバークロス」できれいになる、との記述を見つけたのでやってみようと思いました。
Amazonで2つ買いました。
一つはよくあるタオル地タイプ。brabantiaというブランドのもの。2枚で400円くらい。
色はシックなダークグレーでオシャレ感があります。
もうひとつはマーナのダイヤ織のタイプ。水垢や蛇口の曇用と書いてあったので買ってみました。
金属っぽい光沢があり不思議な感じです。
Amazonのリンクはこちら↓
お手入れした結果
brabantia(タオル地タイプ)
ラッキーウッドのヴェルーテです。虹色の変色が少し見られます。
brabantiaのマイクロファイバークロスを部分的に濡らします。少しで大丈夫です。
スプーンをクロスでこすっていくと↓
おわかりになりますでしょうか?変色部分が無くなり、光沢が戻りました!
すり傷はそのままですが、これはしょうがありませんね。
こすっていくとすぐに落ちましたので、すごく簡単です。
マーナ(ダイヤ織タイプ)
続いてはラッキーウッドのマリール。こちらは虹色よりも曇りというか、汚れの跡みたいなものが残っていて簡単には取れない状況です。
ちなみにダイヤ織とはこんな感じ。こちらも少しだけ濡らして使います。
こすっていくと↓
こちらも汚れがきれいに落ち、美しいミラー仕上げが戻りました。
どちらのマイクロファイバークロスが良かったか
今回はタオル地とダイヤ織の2つを使いましたが、
- タオル地のほうが拭きやすく、より短時間できれいになる
- ダイヤ織は薄くて力を入れにくい気がする
という感想です。
とはいえ、大して変わらないのでどちらでも良いと思います。
安さで選ぶのもよし、オシャレ感重視で選ぶも良しです。
一応どちらもデメリットとしては乾いているときに指のかさつきに引っかかる感じがあります。悪しからず。
終わりに
最後に選ぶときに気になったマイクロファイバークロスをアフィリエイトリンクとして載せますので気になったらポチってみてください。
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みんな大好きscopeが推すマイクロファイバークロス。スウェーデンのものらしいです。「ニット」がタオル地。「テックス」はなめらかな感じみたいです。というか、これを見て似たような感じのクロスとして今回の2つを買ってみたのです。
scopeで売っているから間違いなくおしゃれです。高いけど。
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「daily」のクロスはレビュー数と評価は半端ない。かなりおしゃれだし、日本製なので品質が高そうだなあという感じ。マイクロファイバークロスは洗面所やキッチンのお掃除にも使えますから、真剣にこちらも買ってみようかと思ってます。
激落ちくん。一枚約50円と激安です。でも色がださい。
デザイン家電で有名なプラスマイナスゼロのマイクロファイバークロス。5枚で1000円とお手頃。たくさん欲しかったらありかも。
参考になれば幸いです。
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