こんにちは、タコマです。
前回の記事では、羽毛布団は選びようがないという話をしました。
今回の記事では、そんな中で決めた選定基準と、実際に買った商品をご紹介します。
なお、羽毛布団の関連記事はこちらです↓
個人的に重視したポイント、選定基準
個人的に重視したのは
- ある程度大規模な業者であること(偽装から身を守るため)
- グースであること
- (できればポーランドかハンガリー産)
- 充填量1kg以上であること
- ダウン比率90%以上
- 立体的なキルトを採用していること
です。
安いダックの羽毛布団は2~3年でペシャンコになってしまうというのが経験としてありまして、耐久性を考えて今回はグースでいこうと決めました。
加えて、
- 側生地が無地かどうか
カバーしますよね? ゴテゴテした柄があったら透けてきて最悪です。
- 実店舗で見られるか?
やはり実店舗でボリューム感や暖かさを確かめたかったのです。買ってみたら意外とぺしゃんこでした、じゃガッカリですからね。
購入したのはこちら
迷った末にビックカメラの生毛工房で売られていた「FUGD-16-S」です。
残念ながら今は廃番ですが、後継が発売されています。
価格は3万3千円ほどと記憶しています。
ビックカメラのお店でベッドの上で実際に使えたことも購入を後押ししました。
店員さんもちゃんと説明してくれて良い感じでしたよ。
残念ながら廃盤ですが、現行品で近いものはこのあたり↓
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言わずもがなではありますが、布団カバーを使用しています。
無印良品の
スペック
スペックはこんな感じ↓
選定基準に対しては、
- ビックカメラグループの安心感
- ポーランド産のグース
- 充填量1.2kg
- ダウン比率90%
- マチのある立体キルト採用
とすべてクリア。
加えて、側生地も綿100%です。
暖かさ
結果として真冬の寒い日でもかなり安心感がある暖かさですね。
正直ここまで暖かいのかと驚きました。
この布団であれば真冬でもぬくぬくと快適に眠れています。
ちなみに真冬は「もふもふの敷きパッド」+「毛布」+「羽毛布団」の組み合わせです。
寝るときは暖房なし。鉄筋コンクリートのマンションですが断熱性が低いのか冬は結構寒いです。
耐久性
耐久性は全く問題なく3年使用した今もパンパンなボリューム感です。
デメリット
デメリットとして、春や秋は少し暑すぎるという事態が発生しました。
布団一枚で寝ているだけなのに汗びっしょりで起きる感じです。
これは想定外でした。
タオルケットと羽毛布団の中間的な布団がほしくなりますね。
総合的にはかなりおすすめ
暖かくて非常に満足です。
よそと比較しても、スペックに対する価格は安く、加えて実店舗でお試しできることを考えると非常にお買い得であると思いました。
ということで個人的には生毛工房はおすすめです。
暖かさは少なくとも4万円くらいで飽和する?
正直今回購入した布団以上の暖かさは必要ないと思いました。
個人的に相場を見ていても、4万円以上出す必要はないと思いますね。
例えば、ニトリですと↓
3万5千円程度という価格です。羽毛は中国産とのこと。
また、ネット限定ということで実店舗で見ることは不可です。
無印良品からもこちら↓
4万円でウクライナ産のグレーグース。ダウン85%。充填量が謎なのが引っかかりますが。(売る気あるのか?)あと、実店舗でお試しできるかは不明ですね。
個人的におすすめな生毛工房からはこちら↓
4万円と以前よりは値上がりしたかもしれませんが、ポーランド産の羽毛で充填量も1.1kg。側生地も綿で良い感じ。
今回買った羽毛布団とほぼほぼ同じくらいのスペックかなと思います。
10%はポイントで戻ってきますから、コスパ的にはニトリや無印を凌駕しているのではないでしょうか。
また、楽天ビックで買うと異常に安かったです。買うなら楽天ビック一択ですね。
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生毛工房はアフターフォローもしっかりしていて信頼感高いです。
体格の良い方はワイドシングルロングという選択肢も
足がはみ出ちゃったりして、羽毛布団の長さがもっと長ければなーと感じたことある方は多いのではないでしょうか。
生毛工房からは「ワイドシングルロング」という幅も長さも20cmアップしたサイズが発売されています。
お値段的にはだいぶ高くはなりますが、資金に余裕があればよいのではないでしょうか。
こちらも楽天ビックだとポイントバックを考慮すると4万円以下になりましてかなりコスパ良いのではないかと↓
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参考リンク
関連記事
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