ラコステはフランスのブランド。
代表的なアイテムはなんといってもポロシャツ。
最初にポロシャツを発売したのもこのラコステ。
由緒正しき元祖ポロシャツ、ポロシャツの王道というわけですね。
しかも、「ポロシャツはラコステが一番」とよく聞くほどその完成度は高いのです。
耐久性や色落ちのしにくさに定評があります。
定価は14000円程度ですが、メルカリではなんと2000~4000円程度で手に入ってしまいます。
そんなラコステですが、失敗なく選ぶにはそれなりの知識も必要!
ということで、解説してきます!
結論
本記事は長いのでまとめます。
- おすすめはL1212
- 製造国はいろいろあるが、好みで選んでよい
- 着丈は洗濯環境で変わるので、自分サイズにあった商品を選ぶ
おすすめはL1212
なんといってもL1212が定番です。
その他、杢状(色がまだらになっている)のL1264もおすすめです。
日本製の場合は、タグに品番が書いてあるのでわかりやすい。
L1212AとかL1212ALとか。
末尾のアルファベットは気にしなくて良いです。
全部L1212ですから。
製造国の違いに注意!
製造国はひとつじゃない
ラコステ選びを難しくしているのが製造国。
実はラコステのポロシャツの製造国は一つではありません。
- 日本 → 日本向け
- ペルー、エルサルバドル → 北米向け
- EU → ヨーロッパ向け
という感じになっているらしいのです。
日本製は、日本のラコステのお店で売っているもので、ペルー製やエルサルバドル製はセレクトショップなどで仕入れて売っているところがあります。
ちなみに製造国が変わってもサイズは同じですよ。
ペルー産だから小さ目サイズを買う、なんてことはしなくてよいのです。
私が見た感じだとメルカリでは
- 日本:一番多い
- ペルー、エルサルバドル:そこそこ見る
- EU:少ない
こんな感じです。EU製造のものは日本ではあまり出回っていないようです。
あと、例外もありますが、ペルー、エルサルバドルのものは大抵L1212ですね。
製造国による商品の違いは?
「違いはない」と言っている人もいますし、「違いがある」と言っている人もいます。
私は日本製とペルー製のものを持っていますが、明確に違うなと感じるのは
- 袖口の広さ:日本製はしっかりしまっている。ペルー製はやや余裕がある。
- 生地の質感:ペルー産のほうがやわらかく、くたっとしている。起毛した感じ。日本製は毛羽立ちが少なく、さらっとしている。
どちらを選ぶかは完全に好み!
着ている感じはそんなに大きな差ではないので、さほど気にする必要はないかもしれません
個人的には袖口がしっかりしまっている日本製のほうが好きかなあ。
(腕が細いので・・・)
私のサイズは何?
自分のベストサイズを知る
メンズですとサイズは2~5くらいでしょうか。
ざっくりな目安ですが、下のような対応関係かと思います。
- 2:S
- 3:M
- 4:L
- 5:XL
私は身長170cm弱ですが、サイズ2を着ています。
他にもネット上には情報が豊富なのでご覧ください。
例えば以下のサイトなんか参考になると思いますよ。(リンク先のはペルー製)
けっこう縮みます!着丈は要確認!
ポロシャツを着る上で着丈は非常に重要な要素だと思っています。
着丈が長すぎるポロシャツってなんか残念な感じですから。
ところが、ラコステは洗濯や乾燥で着丈がとっても変わりやすい服なのです。
例えば、サイズ2ですと、
- 新品:着丈69cm。自分には長すぎ。
- 洗濯後:着丈66cm。これでもちょっと長いかな。
- 乾燥後:着丈61cm。ジャストか少し短いくらい。
これはあくまでも例なので、状況によって変わると思いますが、
こんなにも着丈が変わってしまいます。
特に乾燥機にかけたときの縮みはすごいです。注意。
ということで、メルカリでは必ず着丈の長さを確認しましょう。
出品者の洗濯・乾燥状況で大きく変わってきます。
実際、70cm近いものから60cmくらいまで様々な着丈のサイズ2がありました
手持ちのポロシャツの着丈を測ってみて、自分にとってちょうど良い着丈を知りましょう
買ってみて「着丈が長いなあ」と感じたら、乾燥機にかけてみるのも一つの手かと思いますよ。
(もちろん自己責任で)
お得にラコステのポロシャツをゲットしよう
いかがでしたか?
意外と覚えることがたくさんあり大変ですね汗
がんばれ~
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