再びBRUTUSとファッション冊子配布。
2022AWで配布された「BRAND NEW MUJI」ですが、その2023SS版が出ましたね。BRUTUS監修の雑誌でとても力が入っています。
アパレルの復活には製品力の向上やこういったイメージアップ活動を地道に続けていくしかないんでしょうな。
【悲報】新しいカタログ、出ない
2023年のカタログなんですが、「3月の中旬に出る」っていう話だったんですが、3月末の段階でも出ないですねえ。
一方でお店の方では配られているところがあるらしくて(メルカリで売られている)、どうなっているんでしょう?
「悩んでいる」無印良品 by 金井会長
金井会長へのインタビュー記事が東洋経済に掲載されていました。
「僕たちは今、少し悩みの中にいると感じています」
https://toyokeizai.net/articles/-/660356
「無印良品」の使命の1つは、「誠実な品質と倫理的な意味を持ち、生活に欠かせない基本商品群、基本サービス群を、手に取りやすい適正な価格で提供する」にあった。しかし、規模が大きくなるとともに、そうではないとらえ方をされるようになってきた。調査すると、「ハードルが高い」「値段が高い」といった声が上がってくるという。
「無印良品」が登場したころは、簡素な美しさを備え、価格が安い日用品は少なかった。模様やマークがついていない台所用品や食器、バストイレタリー関連品など、「シンプルでかっこいいものがこの値段で買える」と、重宝していたのを思い出す。
それが昨今、100円均一をはじめ、多くの店が無印と似たような商品を扱うようになっている。相対的に無印が「値段が高い」「ハードルが高い」ととらえられるようになったのもうなずける話だ。
https://toyokeizai.net/articles/-/660356
「無印としてはユニクロさんと別の道を歩んでいるものの、重なってしまう部分もあります。綿や麻など天然ということをベースにやってきているけれども、生活や気候も変わり、例えば、夏に歩いて汗をかくと、綿はべたっと肌に張り付いてしまう。このあたりはテクノロジーの糸を使う必要もある。
一方、ユニクロさんも化繊だけなく、天然素材も使うことでうちの領域に入ってくる。無印は現代の、そして未来に向けた服を作らないといけないと考え、ユニクロさんとは異なる独自性を一生懸命追求しています」(金井さん)
とはいえ、それは簡単なことではない。「困ったことに『無印らしくしないといけない』という強迫観念が現場にある」(金井さん)と言うのだ。
「僕はそれをやめてほしいと言うんだけど、『無印らしくするためには……』ということで、過去の商品・やり方を振り返って、“らしさ”を追う。そうすると、すでに多くの企業にキャッチアップされている方法なので、どこにでもあるようなモノになってしまうというサイクルに陥っている」(金井さん)
https://toyokeizai.net/articles/-/660356
無印良品週間、今年は早くて短い
3/17-27です。最近はすっかり一年に一回になりましたね。寂しいものです。今年は4月を跨がないという興味深い期間設定。
全国のローソン店舗への「無印良品」展開が47都道府県に拡大
すばらしい。
無印良品のリノベーション、神奈川に拠点・施工地域拡大
リノベーション需要、今後はますます高まってくると思います。完成済み物件の販売もやってますが、通常のリノベーション事業も育ってほしいですね。
「店長候補」200人採用へ
同採用では海外勤務も視野に入れた「全国転勤型総合職」を通年で実施し販売・サービス業の経験を問わず、「店舗経営を通じて地域や社会に貢献する意思を持つ、成長意欲の高い人材」を幅広く募集するとしている。
ガチの総合職募集です。
ヘンプ多い
今年はかなりヘンプ商品の展開に力が入っています。
私はヘンプ商品好きなので嬉しいです。ヘンプシャツとリネンシャツ、両方ありますが、ラインナップどうなってるんでしょうねえ。
「ヘンプ洗いざらし長袖シャツ」
「フレンチリネン洗いざらしシャツ」
「ヘンプテーパードパンツ」
ウエストゴム+ドローコード仕様で履きやすそう。春夏のお散歩パンツに。
靴下3足990円に戻った?
最近は3足690円、一足でも230円という風潮でしたが、3足990円に戻るみたいです。安いだけじゃだめということ。
使いやすいプラ製のタッパーが発売
ただただシンプルなプラスチックなタッパーです。なんだかんだタッパーは薄いプラ製が使いやすいと私は思いますので嬉しい。
風呂の椅子、ダサくない・・・?
「Ag+抗菌加工立ち座りしやすい風呂いす」3990円。座面高さ40cmで普通の椅子くらいの高さがあります。それは良いのですが、ちょっとフォルムがダサくないですか・・・?どうも無印良品らしくない。
また、この新作スライサーもどうも取手の部分のデザインが野暮ったい。
「フィットする」ベッドシーツ発売
「綿混 フィットする ボックスシーツ」素材は綿とレーヨン。シワなく掛けられそうだし、時代はこういうのを求めているのかも。
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