こんにちは、タコマです。
手持ちの靴下が無印良品のしょぼい靴下しかなく、物足りなさを感じていました。それで革靴に合わせようと色々靴下を買ってきました。この記事ではそれら靴下のレビューをしていきます。
なお、厚みは手持ちのRENDOを履いた感覚で測ります。
Tabio
有名メーカーですね。ちょっとお安めな「靴下屋」も展開。
東証2部上場と国産靴下メーカーとしては大手ではないでしょうか。
メンズ ドレスカジュアルリブソックス 990円
原宿のお店で購入しました。品揃え豊富だったのでおすすめです。
990円。綿78%、ナイロン20%、ポリウレタン2%です。
上品な光沢があり美しいです。肌触りも良い。何度か洗濯しても風合い変わらず。
厚みはやや薄めで、RENDOを履くとややゆとりがあります。
ハリソン
ハリソンは兵庫県の靴下メーカーで、知る人ぞ知る的なメーカーです。公式サイトはこちら↓
スーピマ杢 1×1リブ ソックス ¥1,100/足
1100円。比率は不明ですが、コットン、ナイロン、ポリウレタン。
ご覧の通り杢になっているブラウン。結構激しめの杢です。
厚みは「厚手」と書いてありましたが、履いてみるとそこまででもありません。RENDOを履くと痛くもなくちょうどよい厚さです。
特筆すべきは肌触りでもちもちして気持ち良い。ハリソンで買った靴下の中で一番お気に入りです。
オーガニックコットン 4×2リブ ソックス ¥1,100/足
1100円。コットン、ポリエステル、ポリウレタン。
うーん。色味がよくない。すごくつまらないグレーです。
厚みは「中厚」となっていました。まあ先の杢の靴下と同じくらいかと思います。
履き心地は悪くありませんが、なんだか物欲をそそられません。
ドラロン綿杢 リブ デイリーソックス(M) ¥660/足
660円とお手軽価格。コットン、アクリル、ポリエステル、ポリウレタン。
商品説明には
表糸には、ソフトで吸汗・速乾性に優れたドイツ生まれの乾式アクリル繊維「ドラロン」とコットンを混紡した素材を使用していますので、サラッとした感触でとても快適です。
https://www.halison.co.jp/halison/Scripts/GoodsDetail.asp?GoodsHin=14401
と書いています。
色は杢ですが、先のと比べると細かい杢ですね。ある意味では使いやすい。オリーブという色ですが、カーキのようなブラウンのような絶妙な色合いです。
肌触りとしては「スーピマ杢 1×1リブ ソックス」には劣りますが、気持ち良いです。
厚みとしても同じくらいでしょう。
コスパに優れた良い商品です。
西口靴下
続いては西口靴下。キシダから教えてもらったブランドです。公式サイトで購入。
しかし、靴下ファクトリーである私たちはふと疑問に思うことがありました。それは、靴下の本来の役割であるはずの「下着」として履き心地にこだわり抜いた定番の靴下ブランドはどこにもないのではないか。ということです。だとすると、創業70年の歴史をもつ私たちニット・ウィンが、最高にベーシックで時代にとらわれない靴下ブランドを立ち上げるべきではないか。そう思ったことが、NISHIGUCHI KUTSUSHITAの始まりです。
天然素材にこだわり、編み方にこだわり、質感にこだわり、何度も試作を重ねることで導き出した私たちの考えるはくひとおもいな定番。朝、目を覚まして靴下に足を通した瞬間の心地よさで、みなさまの1日を彩ることができたら。華美な装飾も、流行(トレンド)もいらない。ただ真っ直ぐに、みなさまの一日をより素敵にするため、はくひとのニーズやシーンを私たちなりに解釈し、専門知識をもつ私たちだからこそ最適な「あるべき形」として提案していく。
https://11-11.jp/about/
エジプトコットンリブソックス M 40
1540円。コットン94%、ポリエステル5%、ポリウレタン1%。
2021年限定の「ミルクティー」という色味です(右)。
光沢はなく、色も単調なので個人的には面白くありません。でもこれが良いのかな。
肌触りも特筆すべきことは無いかなあ。一応サイズが25-27cmなんですが、私の実寸25.0cm※の足にはやや大きく、靴の中でちょっと余ります。ゆとりあるサイズになっているので23-25cmを選んでもよかったかも。足の小さい女性の方は注意が必要です。
※実寸は25.0cmでスニーカーは26.0-26.5cmを履いています。
厚さはけっこう分厚いです。RENDOは足が当たって痛くなるので履けませんでした。
(その代わりゆとりのあるnakamuraの靴で履いています)
エジプトコットンプレーンソックスM 10
1,210円。コットン77%、ナイロン23%。グレー。
一方でこちらはかなり薄いです。RENDOを履くとゆるゆる。いわゆるビジネスソックスに近い厚さです。
肌触りはサラサラで良し。
妻が買った靴下には良さげな質感の靴下もあったので、私のチョイスが悪かったかもしれません。
結論
結局私の好みではありますが、
- 上品に決めたいときはTabioの「メンズ ドレスカジュアルリブソックス」
- カジュアルな場面では、ハリソンの「スーピマ杢 1×1リブ ソックスカジュアル」
- 次点でコスパのよいハリソンの「ドラロン綿杢 リブ デイリーソックス」
です。
西口靴下は今回は漏れましたが、いつかまた機会を見て別の商品をトライしたいです。
高い靴下を買う価値はある
今や無印良品の靴下は1足230円で買えてしまうので価格差では約3~5倍くらい違います。
しかし、
- 履き心地
- 肌触りの良さ
- 見た目の良さ(高級感)
- 耐久性
を考えると、ある程度お金に余裕があれば国産の高い靴下を買うのは全然アリだと思いました。
今回ご紹介した靴下の一部は楽天でも買えます↓
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ブログで紹介した商品を楽天Roomにも掲載していますので、よければご覧ください。
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