ニーシングでセミオーダーの結婚指輪を購入しました

こんにちは、キシダです。
結婚指輪を検討するのってとても大変ですよね。
かくいう我々も、私の提案については

などと夫からダメ出しをされ、私自身も夫の提案に対して

など色々と文句を言ってケンカになったりしました。
夫婦の好みの違いがこういったいさかいを呼ぶわけですが、そんな悩みを解決してくれたのが「NIESSING（ニーシング）」さんでした。

ちなみに、婚約指輪は「Ryui」さんで購入しました。こちらの記事をご参照ください！

ニーシングのウェディングリングシステムとは？

ニーシングさんはドイツのメーカーです。
「ザ・ニーシングリング」という、台座なしにダイヤモンドを留めた独特なデザインのリングが有名で、ご存知の方もいらっしゃるかも？
ニーシングさんでは、6つのステップで自分好みの結婚指輪をデザインできるシステムが用意されています。それが「ウェディングリングシステム」です。
会員登録等なしで、PCやスマホ上で簡単に利用できますので、記事を読み進めながらぜひ実際に試してみてください！

形状を選ぶ

形状は

の4種類から選ぶことができます。
形状はそれぞれ異なりますが、どれも着け心地がよいとされる内甲丸仕様（指輪内側が丸みを帯びたもの）らしいです。
我々は「ソフトクラシック」を選びました。

リングの幅とサイズを選ぶ

リング幅は2〜10mm、サイズは43〜72から選びます。
サイズは、自分たちがどれに当てはまるか全く知らなかったので、店頭で試着しながら検討しました。リング幅は0.5mm刻みで選ぶことが可能で、私は「2.5mm」、夫は迷った末に「3.5mm」にしました。
0.5mm違うだけでもなかなか印象が違うので、ここはかなり悩みました。

色を選ぶ

単色とバイカラーから選ぶことができます。
単色は

の9色です。
バイカラーは上記9色の中から2色を組み合わるタイプや、

という2色のみの展開ですがグラデーションも選べます。
シンプルなものが好きな我々は、単色で「ローズウッド」を選びました。

仕上げを選ぶ

表面の仕上げは、

の5種類から選ぶことができます。
我々はマット仕上げのうち「サテン」と呼ばれるややマットな仕上げを選びました。
購入から数ヶ月経過して、使用しているうちにだんだんツヤ感が出てきたので、いっそのこと、よりマットな仕上げでも良かったのかも。

ダイヤモンドの数と配置を決める

ダイヤモンドを留めたデザインにする場合は、数と配置を選びます。
指輪の幅にもよりますが、いろいろな配置が可能です。
我々は、私のものだけ1つダイヤモンドを留めていただきました。
留め方は2種類から選ぶことができ、私は「ポインテッドセッティング」という留め方に。すっきりした見た目になり、とても気に入っています！

刻印を決める

リング内側に刻印を入れる場合は、内容を決めます。
字体は2種類から選ぶことができます。
直営店限定ですが、なんと手書きの文字やイラストなども刻印してもらうこともできます。我々は字に自信がなく絵心もないので、通常の刻印にしました。

実際に出来上がった結婚指輪がこちら

実際に出来上がった指輪がこちらです。
我々は直営店で試着・購入しました。
サンプルの指輪の種類は豊富とは言っても、やはりサイズや色、デザイン面で希望通りのものが店頭に用意されているわけではありません。想像力で補完しながら試着するわけです。
だからこそ、実際に出来上がった指輪を受け取りに行くのは本当に楽しみでした！セミオーダーの醍醐味ですね。
期待以上の仕上がりとなり、私も夫もとても気に入っています！

アフターサービスはどうなの？

アフターサービスももちろんあります。
サイズ直しは受け取りから3ヶ月まで無償で対応していただけますが、基本的に交換対応になります。
仕上げ直しは受け取りから1年以内であれば無償で、それ以降は有償でご対応いただけます。

まとめ：ニーシングの結婚指輪、万人におすすめしたい

ニーシングさんのウェディングリングシステムをご紹介しました。
我々のようにシンプルなものが好きな方には本当におすすめです！
色や石の配置によっては個性的なデザインにもできそうなので、シンプルな中に個性的な要素を取り入れたい方にもぴったりだと思います。
結婚指輪は毎日身につけるものなので、愛着を感じられるものを選びたいと考えていました。
セミオーダーということで、自分たちだけのものであるという実感が湧き、愛着を持って大切に身につけています。
結婚指輪をご検討中の皆さまにとって参考になれば幸いです！

結婚準備（指輪探し、結婚式場探し、ドレス試着など）の記事をまとめました。よろしければこちらもあわせてどうぞ！