さて、ゴリラクリニックでのヒゲ脱毛二回目。
前回、笑気麻酔が無理だったので麻酔クリームで行きます。機械はメディオスター。
通常より早めに到着。5時から施術開始だが、その45分前。
麻酔クリームを塗って待つ
受付を済ませて麻酔クリームを貰います。
このような個室の洗面台で自分で塗ります。こちらが初めてと言ってるのにスタッフの説明が雑でイライラ。
これが麻酔クリームの道具一式ですが、自分で厚めに塗ります、くらいしか言われなくて、このラップは?この棒は?この手袋は?このマスクは?など聞くのが面倒くさい。
まあ聞いたところによると、
- 手袋か棒で塗る
- クリームはすべて使い切る
- 上からラップをかける
- マスクをする
って感じです。
これがクリーム。まあまあの量があります。
で、慣れないながら棒(アイスの棒みたいな平たいやつ)で塗ってたんですけど、ラップをしようとしたら、、、
ラップががっつり張り付いとる!
あーとれねーよ、これ。どーすんだよ。クリーム塗った状態で外出るわけにもいかないし、いや、意外といけるのか、どうかなー。
となんとか無事ラップつけて、ぶつぶつ文句言いながら返しました。大体ラップっていずれ使い切るんだから、予備で新しいやつも渡しとけよと思う。
ラップをつけるとこんな状態ですが、
マスクをつけると割と隠せます。ちなみに口元はあけるので息はできます。このクリーム、結構じんじん来ます。麻酔が効いているんだろうな。
で、そこから麻酔を効かせるために30分くらい待ち合い室で待ちます。飲み物は飲めなくもないけど、ラップ姿を晒すのもなあとか思って我慢。スマホいじって待つわけですけど、フリーWifiが欲しい。ちなみに待合室には私の他にも塗る麻酔で待っている方がいました。麻酔クリーム派もそれなりにいるわけですね。
いざ施術
さて、施術。本日の施術担当は爽やかなお兄さんの看護師です。前回も男性でしたが違う人。前回は麻酔なしでしたが、クリームの効果はいかに・・・?
「始めていきますね~♪」
チチチチチ・・・ん?普通に痛いんだが笑 結構痛いぞ
「うーん、フェイスラインのところのクリームが薄めに感じたので効きが甘かったかもしれませんね。」
自分でやったからですね。確かにフェイスラインは痛かったが、その他の部分は割とマシにはなった模様。特に鼻下なんかは痛みはあるものの、かなり楽に感じました。(とはいえ緩和されるだけでちゃんと痛いです。)これは次回からもクリーム麻酔しよ。
YAGレーザーでの麻酔クリームは。。。
↓の記事に書いています。ヤグレーザーをご利用の方はどうぞ
施術のお兄さんとの会話
ところで、今回のお兄さん、だいぶ丁寧で会話にも応じてくれて良い感じでした。新しい部位をやる度に一度ストロークして、あと3回やりますが大丈夫ですか?みたいな感じで聞いてくれるんですね。それが非常に良かったです。
看護師でありながら、コミュニケーション取れないといけないので大変です。
「お兄さんはどうしてここで働こうと思われたんですか?」
「もともとは大学病院で働いていて、そこから半年留学したんですけど、挫折してこちらに来ました。美容に興味があるというのもあります。」
いろいろあるんだなあ。
「給料って病院時代と比べて減りました?病院だと夜勤もあるから給料高めですよね?」
「いや、実は給料はあまり変わらないんですよ。夜勤もないのでワーク・ライフ・バランスをとりやすいですね」
「ただ、美容系で働く看護師は病院で働く看護師から白い目で見られる風潮はありますね」
「ああ、やっぱり病気で困っている人を助けるわけでもなくと・・・」
「あと、美容で働いていた期間が職歴としてカウントされにくい風潮があるのも事実ですね」
いやあ、美容で働く看護師もいろいろありますなあ。様々な人生模様が垣間見えた瞬間でした。
もしかしたら通常の看護師業務に磨きにくい接客力を磨きに来ているのかしら・・・?
そんなこんなで施術終了。
「ちなみにひげをすごく深剃りすれば痛みって軽減されますか?」
「いや、あまり関係ないですね。」
うーん関係ないか。次回はクリームを厚めに塗って臨もうと思います。
ありがとうございました。
その後
今回も特に肌荒れはなく、ロコイドの出番は無しです。痛みが2日くらい残ったのも前回と同様でした。
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