こんにちは、タコマです。
私が大好きなアーティストである「ワールドスタンダード」の音源がついにサブスクに登場しました。
ワールドスタンダードは鈴木惣一朗によるソロユニット。
なんとこれまで35年もやってきたそうです。
1985年に細野晴臣のレーベル、ノン・スタンダードからデビューして以降、13枚のアルバムを発表したワールドスタンダードこと鈴木。フォーク、ポップス、テクノ、アンビエント、ワールドミュージックなど幅広いジャンルの影響を取り入れた音楽性で国内外にファンを獲得しているものの、一部のアルバムは入手困難であった。
https://natalie.mu/music/news/455251
どんな音楽かを表現するのは私には難しいので、とりあえず聞いてみてください。
各アルバムの説明がこちらにあります↓
私のおすすめとしては、
- ワールドスタンダード(WORLD STANDARD)
- ジャンプ・フォー・ジョイ(Jump For Joy)
- 花音〜カノン(Canon)
でしょうか。
特に「ワールドスタンダード(WORLD STANDARD)」は何百回と繰り返し聴きましたね。
ワールドスタンダード名義で、1985年から2020年までにリリ ースしたアルバムすべてを配信で解禁します。不安要素もまだまだ多い中、ワールドスタンダードの音楽が少しでも暖炉の灯のような役目を果たせればと思い、今回、配信することと決めました。
準備には長い時間がかかりましたが、ワールドスタンダードが今まで頑なに封印してきた<音楽の届け方>が、解禁されるのです。全世界での配信であり、これから長く聴かれるものになるため、すべてのアルバムは一年もの時間をかけてテイチクの芝さん(TEMAS)と原真人くんによって慎重にリマスタリングされました。
http://www.inpartmaint.com/site/33786/
個人的にはどうしても入手できなかった「ALLO!」と耳鳴りじゃないしな・・・と買わなかった「耳鳴りに悩んだ音楽家がつくったCDブック」が聴けるのが嬉しい。
また、新しいアルバム「Eden」が発売されました。
アシッド&トラディショナル・フォーク、室内楽、アンビエント、ミニマル・ミュージックなど、これまでのワールドスタンダードの音楽に流れる水脈はそのままに、鈴木惣一朗と松本従子の歌、メランコリックなギター、繊細なストリングスが溶け合う音世界は、あのカエターノ&ガルの名盤『ドミンゴ』のよう。それは、聴く人を圧倒するのではなく、優しく寄り添うような音楽。
http://www.inpartmaint.com/site/32975/
この2年間、感染の拡大と収束をくりかえす世界で、迷いながらも音楽を作り続けた音楽家がたどり着いた、内なる音楽の楽園〜エデン。「このアルバムには、いわゆる明るい歌はひとつもありません。けれども、ぼくは<ぼくの青空>を描いてみました。みなさんのこころにも青空がのぞくことを祈りつつ。」と鈴木惣一朗が語るとおり、収められた珠玉の8曲は、悲しげな旋律や音色のむこうに、希望や明るい余韻を残します。まるでブルースやショーロがそうであるように。
前作『色彩音楽』と同じく、イラストブック型パッケージのアートワークは全て、気鋭のイラストレイター/グラフィック・デザイナー横山雄によるもの。歌詞、各曲コメント、そして描き下ろしを多く含む10点以上のイラストを収めたアートブック・スタイルの贅沢な装丁は、デザインの細部にまで創意工夫をこらし、紙の質感にもこだわって完成させました。
私もinpartmaintで購入しました。
初回盤は500部限定だそうで、直筆のナンバリングがありました。うれし~。
最近はじっくり音楽を聴けていないのが正直なところ。
時間とってライナーノーツを眺めながら無心になって聴いてみようかしら。
そんなわけで皆さんも是非聞いてみてください。以上!
コメント