2020年の春は家で過ごす時間が長く、かなり暇だったので久々に洋裁をしました。
大した出来栄えではないですし今更ではありますが、香田あおいさんの洋裁本「基本は7つのワンピース」から作ったワンピースをご紹介します!
使用した本は、香田あおいさんの「基本は7つのワンピース」
使用したのは、香田あおいさん著「基本は7つのワンピース: シンプルパターンのきれいスタイル」。2016年に出版された洋裁本です。
7つのシンプルなワンピースを基本にして、ブラウスやチュニックに展開した全25の作品。作りやすいように工夫された縫い方を、写真でプロセス解説しました。5~15号の実物大パターンつき。
文化出版局 WEBサイトより
タイトルのとおり、7種類のワンピースが基本形となっています。
それに加えて、それぞれAパターン・Bパターンなどとしてアレンジされたものが掲載されていて、合計すると25型。ちなみに、ワンピースだけでなくブラウスやチュニックもあります。
パターンは5号サイズ~15号サイズまで。5号サイズの実物大パターンが載っている本はあまり多くないので、私のようなちびっこにとってはありがたいです!
作ったもの1着目 4-A 開襟風のシャツワンピース
- 生地:無地オックスフォード(綿・ダークネイビー)…「fab-fabric」さんで購入
- ボタン:黒蝶貝ボタン…「T-A-G」さんで購入
初ワンピースだったこともあって、細かい部分は我ながら悲しくなるクオリティ…。初ギャザー、初ボタンホールなど初めてづくし。
ギャザーを寄せた経験もないのにいきなりこんな厚みのある素材でやるべきではなかったですね!全く綺麗にできませんでしたよ!
ボタンホールも気が遠くなりそうでした!
生地はオックスフォードを選びました。透け感もないしガシガシ洗える点は◎。ただ、もう少し薄手で落ち感のある素材のほうがこのパターンには合ったのかも‥。
作ったもの1着目 4-Basic クラシカルなシャツワンピース
- 生地:無地のサージ(綿・オリーブ色)「fab-fabric」さんで購入
- ボタン:高瀬貝ボタン…「T-A-G」さんで購入
襟付けの手順がまったく理解できず、端っこもわちゃわちゃとほつれまくってしまい、どうにか付いてはいますが完全に間違っています。
襟付けはもう少し丁寧に解説されている本を参照しながらリベンジしたいです…
デザインと生地があまり合っておらず(生地にハリがありすぎ?)、残念ながら自分自身に似合う色でもなく、シワになりやすいので、タンスの肥やしになりかけてます。
初めてのワンピースづくり、生地選びに大苦戦
香田あおいさんの洋裁本「基本は7つのワンピース」から作ったものを2着ご紹介しました。
洋裁で最も難しいのは、もしかすると生地選びではないでしょうか?
instagram等で皆さんが作った作品を見つつ、生地選びに向けてイメージを膨らませたつもりでしたが、やっぱり難しいですね!!
生地の色、生地の落ち感やハリなどなど、考慮すべき要素が多すぎる。。
たくさんある生地の中から、お気に入りの洋服を作り上げるための生地を選び抜くのは至難の業だな〜と感じました。
ただ、そのあたりは慣れかもしれないので、これに懲りずにまた何か作りたいと思います。
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