以前書いたことですけど、我が家はユニットシェルフにこんな風に文房具を収納していました。
が、いやー汚い。全然整っていません。
どうしようかなと考えて「ユニットシェルフに文房具を収納する方法」を色々調べたのでその成果を書きます。
「ポリプロピレンケース・引き出し式」を使う
大定番はPPの引き出しを使うことでしょう。
高さのラインナップとしては薄い順に
- 薄型(ユニットシェルフ2段のスペースに4個入る)
- 浅型(ユニットシェルフ2段のスペースに3個入る)
- 深型(ユニットシェルフ2段のスペースに2個入る)
となっています。
この画像がわかりやすいですね。
ユニットシェルフに合うのは「約幅26×奥行37cm」です。なぜならユニットシェルフの奥行き約40cmをめいっぱい使えるからです。
幅58cmのユニットシェルフであれば横に2つ、幅86cmのユニットシェルフであれば横に3つ入ります。理にかなってますね。
薄型を選ぶべし
我が家では浅型を使っていましたが、これは文房具の収納には深すぎですね。
文房具を収納するなら薄型で十分です。ちなみに薄型は2段でくっついている方がお安いです。
引き出しを仕切る
そのままだとどうしてもグチャグチャになってしまいます。(我が家のように)
引き出しの中は仕切りましょう。
ポリスチレンの仕切り板
これはワイド幅のものですけど、スチレンの仕切りを使って収納していますね。薄型だとひとつ350円。
我が家の場合
我が家でもこれを使うことにしまして、↓のようになりました。
このように、薄型3段に
- ペン類
- ハサミやカッター、メジャーなど工具っぽい文房具
- テープ類(仕切りは要らないと判断)
と分けて収納しています。今回の収納にあたりペンを始めとする壮絶な断捨離が行われたのは言うまでもありません。ミニマリストにはまだ怒られそうですけど笑
全体像はこんな感じ↓
その他の引き出しには衛生用品とか薬、電池などを入れています。
仕切り板のデメリットとしてはそんなに硬くないので、物をパンパンに入れたら曲がってきます。(パンパンに入れるなって話)
十字にしただけだと簡単にずれます。
こんな感じで。なるべく「#」の感じにすると良いです。
あと、雑に扱うと折れます。脆いです。
もっとしっかり収納したい方は↓ですが、このへんはコスパと好みで決めましょう。
ポリプロピレンデスク内整理トレー
これはしっかりしたボックスですから、物をたくさん入れて曲がったなんてことなく収納できます。
サイズ違いで4種類展開。120円~190円です。
ただ、ひとつの引き出しを仕切るのにトレーが4~5個くらいは必要となるので700円くらいかかったりします。
価格で言えばポリスチレンの仕切り板のほうが優秀です。
仕切りをDIYする
自分で作ってしまうのも一つの手です。私はやりませんでしたけど。
個人的には仕切りって厚紙など安い素材でも良いと思うんですよね。
こちらはプラダンを利用する方法。賢いです。
こちらは三角の角材を使って仕切り止めを作っています。簡単そうで剥がせる両面テープなど使えば取り外せると思います。
自分で作るのはそれはそれで面倒くさいです。
PP引き出し以外の選択肢
メジャーではないですが、その他の選択肢もご紹介します。
ダンボール収納ケース
こちらのサイズ感はPPの薄型2段と同じなので、しっかり収まると思います。
お値段もPPより若干安いです。
ダンボールならではの耐久性の低さをどう考えるかですね。
硬質パルプボックス・引出式・2段
無印の中ではややマイナー商品かもしれませんが、引き出しとしてはこれもあります。
ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド
特に良く使うものはコレに入れて置いておくのも良いかもしれません。
サイズは約幅15×奥行32×高さ8cmなので、56cm幅のユニットシェルフ一段に3つ並べておけますね。
「見せる派」の方には良い選択になりそうです。
ポリプロピレン小物収納ボックス6段・A4タテ
引き出しが小型でかなりいい感じですが、サイズは約11×25×32cm。奥行きが短いんですよね・・・。
ユニットシェルフに入れると奥行きがかなり余ります。
スタッキングシェルフならありかなあ。
終わりに
「ユニットシェルフ」という制約があると意外と選択肢は多くないのかもと感じました。
参考になれば幸いです。
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