ダークグレーのファイルボックス。果たして受け入れられるのか?
全商品の中で最も人気な商品がファイルボックスなのですが、ダークグレーのカラーが登場しました。
再生ポリプロピレンを使用していて、再生の場合は色が混じってくるので、ダークグレーにしているのだと思います。
私が店頭で見た感じだと「ほぼ黒」。これまでオーク×ライトグレーみたいな色味が多かった無印良品で受け入れられるのか?注目です。
ちなみにPPよりもう一段お安い価格で、硬質紙のファイルボックスも登場です。PPのファイルボックス値上がりの関係で、お安い商品も用意しましたということですね。
ラバーウッド製品が台頭
もともとオーク材で作られていた「木製ベンチ」ですが、ラバーウッド製で再発売されました。
木目の感じも変わりますね。ラバーウッドは非常に穏やかな木目。
こちらは一脚9990円の「木製チェア」。ラバーウッドです。
ラバーウッドは安めの木なので恐らくコストカット目的だと思います。最近コストカットばかりでちょっとやだな。
ユーカリ材の節有ハンガー
ユーカリの木を使った節のある風合いが良いハンガー。5本で499円とお求めやすい価格を実現しています。
店頭で見ましたが、木の接合部など、ちょっと作りが荒っぽいです。また、他のハンガー商品と違うのがフック。よくあるのはアルミニウムでしたが、こちらはスチールの粉体塗装。太さも針金みたいな細さになっています。コストカットでしょうなあ。
竹材シリーズが登場
既に竹を代替素材として活用した、ティッシュペーパーや楊枝などの生活用品を販売していますが、この度収納用品や収納家具でも竹を使った商品を大幅に拡大します。
竹を使った商品は以前からチラホラありましたが、この度商品ラインナップを拡充することになりました。成長が早いエコな素材として有名ですが、私は正直質感があまり好きではありません。なんか味が無いんだよなあ。
節有のオーク材ダイニングテーブル
140cm幅で79900円。無印良品はパイン材なんかは節有を積極的に使っていますが、オーク材ではあまり使っていませんでした。
節や虎斑などもそのまま使ったダイナミックな商品ですね。
個人的に思ったのは、無垢集成材だと思うのですが、使われている一つ一つの木が細かく、けっこう色の差が気になると思いました。節があってもいいから、もう少し幅の広い無垢集成材を使ってほしい!
群馬の店舗で一坪開業スペース
無印良品を展開する良品計画は2月10日、群馬県前橋市に「無印良品 前橋中央通り商店街」をオープンした。商品の販売だけでなく、商店街への出店を検討する生産者や事業主を対象にした「一坪開業」のスペースを設け、まちなか活性化の支援にも取り組む。
(中略)
一坪開業スペースは、将来商店街に店を構える地域のスタートアップを支援するスペースとして運営する。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2302/13/news058.html
この取組み、いいですね。お店に行くのが楽しくなりそうだし、商店街の未来にも貢献できると思います!
各店舗でファンミーティングを開催
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7453/ir_material1/201191/00.pdf
当社では、株主の皆様や地域のお客様を始めとするステークホルダーの皆様に、当社が目指す方向性ならびに私たちの店舗での取り組みをご紹介し、当社事業活動への理解をより深めて頂くとともに、皆様からのご質問やご意見をお伺いし、今後の店舗運営や品揃えなど、これからの経営に活かしていきたいと考えています。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7453/ir_material1/201191/00.pdf
その一環として、当社担当役員や店舗責任者より、無印良品の歩みや目指す姿、店舗での地域密着の活動をご紹介し、皆様からの声を直接伺う場として、無印良品 銀座店、無印良品 イオンモール堺北花田店、無印良品 東京有明を皮切りに、全国の店舗で株主・ファンミーティングを開催していきます。
「執行役員 経営企画部 部長 堀口」さんも参加されるようで、会社の役員に直接質問や意見を投げられる機会なんてなかなか無いですよね。
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