「カポック」衣料品が続々と
カポックやヘンプ、無印良品らしい素材なので期待しています。
23年春夏シーズンでは、展開するアイテム数を拡大し、紳士、婦人合計17アイテムを無印良品の全店舗※とネットストアで販売いたします。※小型店舗は除く
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001361.000000987.html
これまで店舗限定の扱いが強かったカポック製品ですが、より拡充するということですね。楽しみ。混率も様々で綿と50:50くらいのものから、90:10と少なめのものもありました。個人的には「軽い服」って好きなので、今後も頑張って欲しいです。夏向けにTシャツやポロシャツも出してくれないかなあ。
2023SSのラインナップ
これからどんどん出てくると思いますが、気になったものを少しだけ
「細番手ラミーワンピース」
ラミー製品の展開が目立ちますね。ラミー100%です。取り扱いのある店舗は限定的ですが。
「コットンシルクリブクルーネックセーター」
シルク混の商品って久しぶりな気もする。
「ラミーコットンデニムパンツ」
「和紙混長袖シャツ」
「型崩れしにくい糸で編んだクルーネックセーター」
綿ポリのセーターです。去年はコットンセーターなかった気がしますが、ポリ混で復活。やや大人向けの上品なアイテムですね。個人的にはこういうアイテムもラインナップにあると嬉しいです。
めずらしい商品ばかり取り上げましたが、ちょっとずつ変わってきているような気がします。
価格を抑えた寝具カバーはポリ100%
洗濯後の乾きが早く、お手入れしやすいよう、ポリエステルを使用しています。生地の表面に微起毛をかけ、やわらかな風合いに仕上げました。再生ポリエステル(再生ペットボトル由来)を使い、環境に配慮しています。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512960942
価格は激安でボックスシーツのSで990円です。
綿100%の洗いざらし寝装カバーシリーズと比較しました
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512960942
※恒温恒湿室(20℃、65%)の環境下で測定
①約半分の時間で乾く
洗濯物が乾きにくい秋冬や、汗をかく夏でもお手入れしやすいです。
②約3割軽い
羽毛布団や毛布は1~2kgの重さがあるため、
カバーは軽いものを選ぶことで寝返りがしやすくなります。
「洗いざらし綿」シリーズの値上げに伴い、安い価格帯の寝具カバーもラインナップに加えるために作った商品ですが、ポリは入ってくると思ってたけど、まさかポリ100%とは。そりゃ早く乾くとは思うけど、天然素材のほうが肌触りが良いって推してる割に笑って思われそう。
決算がすごく悪い
売上高に当たる営業収益は1369億4800万円(前年同期比11.4%増)と伸びたが、純利益は38億9500万円(同50.3%減)と半減した。
https://www.asahi.com/business/stock/kabuto/Ctkkabuto1818411.html
てなわけで、売上は店舗数増で伸びてるんですが、営業利益や純利益は予想よりもかなり悪いです。通年の見通しは据え置いたものの、かなり怪しいですね。ずっと既存店売上が悪い状況で特に最近は生活雑貨の売上に問題がある。たぶんユニットシェルフなどのメイン級の商品へのテコ入れが必要なんじゃないか(廃番という意味ではなく)。
株価は窓を開けて下落したんですが、謎に再び上昇してますね。
その他
- 中国地方5生協で無印良品の商品供給を開始
- 千葉県多古町との連携協定締結
- 前橋市との連携協定締結
おわりに
生活雑貨に関しては「中心商品から全て立て直す」という話ですから、そろそろ動きが出てくるか?と思ってますが、どうなんでしょう?楽しみに待ってます。
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