無印良品ニュース!(2022年9月)

ブルータス編集で衣料品を紹介する冊子「BRAND NEW MUJI」を発行!

無印良品が変わったって!

こちらでWebからも見られます。

私が覚えている範囲ではここまでちゃんとした冊子を作るのは初めてですね。しかもあのブルータスの編集ということでお金もかかっていると思われます。内容はファッション誌を全部無印良品の服でやりましたって感じ。

ルックブックや愛用する人へのインタビューなど様々。

あと、再生ウールの生産工場について詳しく記載があり面白かったです。

衣料品不調の中「テコ入れ」はうまくいくんでしょうか?

それで無印良品の衣料品は何が変わったの?

私がわかったのは、

  • 綿100%のチノパン、ジーンズを発売(近年はすべてポリウレタンが入っていた)
  • シャツのシルエットをゆったりめ?に改良
  • サイズ刷新
  • 再生ナイロン、再生コットンなど再生素材に注力

ってことかなあ。

↓にいくつか展示会に行かれた方の記事を貼りますので、より詳しくはそちらからどうぞ。

関東最大級店舗「無印良品 板橋南町22」オープン!

売場面積は関東最大級の約1,200坪と「無印良品 東京有明」、「無印良品 銀座」に次ぐ広さで、日常生活の基本を担う商品、サービスを提供すべく都内生活圏へ出店いたします。

https://ryohin-keikaku.jp/news/2022_0915_02.html

11月のオープンだそうです。

最寄り駅は有楽町線の要町ですが、池袋からも徒歩圏内の様子。

都心でも駅遠の大型店ができ始めるのでしょうか。

「なめらかフリース」シリーズ発売

なめらかフリース ルームウェアセット
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512212393#&gid=1&pid=9
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512212393#&gid=1&pid=9

ユーカリを主原料としたリヨセルを使った、軽くて暖かく、やわらかなフリースです。リヨセルを使用しているので光沢があり、なめらかな肌触りと上品な見た目が特長です。

男女ともにルームウェアとして発売されています。なめらかで起毛感のある表面で肌触りバツグン。今まで見たことのない生地です。個人的には無印良品の衣料品のこういうところ好き。

「なるほど!低価格」 商品拡大

食品をはじめ多くの生活用品の価格高騰が続く中、日常生活を支える商品を、これからも安心して手に取りやすい価格でご提供したいという思いから、この度、世界の生活の知恵を生かした商品や数量や色に限りがある商品、残反、残糸等、素材を余すところなく活用して作った商品等、「わけ」あって低価格を実現した商品を、「なるほど!低価格」商品と名打ち、今後拡大していきます。

https://ryohin-keikaku.jp/news/2022_0902_01.html

衣料品から雑貨まで、色々な商品がラインナップ。

正直「これまでと何が違うの?」ってところはあります。

法人向け「ダンボールでできた ベッド」 発売

ダンボールでできた ベッド
https://ryohin-keikaku.jp/news/2022_0901.html

国内外で長年避難所の環境改善に取り組まれている建築家 坂 茂(ばん・しげる)氏が代表を務めるNPO法人「ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク」と共同で、組み立て式簡易ベッド「ダンボールでできた ベッド」を開発しました。避難所生活を経験された方々の「少しでも衛生面に考慮したい」という声にお応えし、限られたスペースで簡単に組み立てられるベッドをつくりました。

https://ryohin-keikaku.jp/news/2022_0901.html

あの坂茂とコラボです。さすが。

法人向けなので一般の方は買えません。

新業態「無印良品 500」がスタート

新業態「無印良品 500」を開始
https://www.ryohin-keikaku.jp/news/2022_0930.html

新業態となる「無印良品 500」は、店舗で販売する商品のうち、500円以下の日用品・消耗品が約7割となります。

(中略)

1店舗目となる「無印良品 500 アトレヴィ三鷹」は500円以下の日用品を約2000アイテム、全体で約3000アイテムを販売します。

https://www.ryohin-keikaku.jp/news/2022_0930.html

駅ナカなど向けのコンパクトな店舗は「MUJIcom」がありましたが、低価格を前面に出した「無印良品 500」へ転換するみたいですね。三鷹のお店ももともとは「MUJIcom」。

近年続いている低価格戦略のひとつと言えそうです。

「無印良品」は来春以降さらに、500円以下の日用品のラインナップを拡大していきます。23年春夏シーズンは約100アイテムの新商品を販売する予定です。また、「無印良品 500」について、まずは2023年2月末までに都心部を中心に30店舗、その後年間20店舗のペースで出店を計画しています。

https://www.ryohin-keikaku.jp/news/2022_0930.html

「MUJIcom」といえば東池袋店のリニューアルも記憶に新しいですが、今後はどうなっていくのでしょうね。

IDEE「H& by POOL」秋冬発表

ミナペルホネンの皆川さん監修のPOOLですが、「H& by POOL」から秋冬の発表です。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000000987.html

Gathered One-Piece/Gray 28,000円

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000000987.html

Coat/Black (Herringbone) 46,200円

なかなか悪くない価格設定じゃないでしょうか?ワンサイズとのことでサイズがあえばいいかもしれないですね。

おわりに

今月無印良品の有明店に行ったのですが、めちゃくちゃ広くてまるでテーマパーク。開放感があって楽しかったです。

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