カリフォルニアディズニー旅行の予約はどうする?費用はいくら?

キシダです。
先日、カリフォルニアディズニーへの弾丸旅行について記事にしました。
今回は、2020年2月のカリフォルニアディズニー弾丸旅行に関して、準備(航空券やホテルの予約など)旅行にかかった費用をご紹介したいと思います!

キシダ
キシダ

パックツアーではなく個人手配での旅行です!

弾丸旅行のスケジュール概要

2020年2月のカリフォルニアディズニー旅行は下記のようなスケジュールでした。

0日目 会社帰りに深夜便に搭乗し、同日夕方にロサンゼルスに到着
1日目 パークで遊ぶ
2日目 パークで遊ぶ
3日目 パークで遊ぶ
4日目 ロサンゼルス国際空港から飛行機に搭乗し、機内泊
5日目 夕方ごろ帰国

仕事が終わってから飛行機に乗るためややハードですが、短い休暇でもパークを楽しむことができるスケジュールだと思っています。

事前準備と支払った金額

どういう準備が必要なのか?

カリフォルニアディズニーへの個人手配での旅行にあたって、事前に予約・申請する必要があるものは以下のとおりです。

  • 航空券
  • 宿泊先
  • パークチケット
  • 現地で使用するWi-Fi
  • ESTAの手続き

なんだか多そうに見えますが、実際には同じ代理店でまとめて予約する項目もあるので、さほど大変ではないと思います。

その1:航空券の予約

まずは航空券の予約です。
私はいつも航空券比較サイト(スカイスキャナーさんやトラベルコさんなど)で探しています。
今回、私が予約した航空券は下記のものです。

Surprice(サプライス)で購入
往路 ユナイテッド航空(エコノミークラス) 00:05羽田空港発→17:00ロサンゼルス国際空港着
復路 ユナイテッド航空(エコノミークラス) 11:25ロサンゼルス国際空港発→16:25成田空港着
一人あたり ¥129,600(燃油サーチャージ込み)

サプライスさんは、海外航空券などを取り扱うオンライン予約サイトです。
国内の大手旅行代理店が運営しているため安心かなと思い、初めて利用しました。
Eチケットの連絡をなかなか貰えずやきもきしましたが、特に大きな問題はなかったです。

キシダ
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航空券の予約と並行して、希望の宿泊先の空き状況も確認するとよいと思います!

その2:ホテル・パークチケットの予約

航空券を確保したら、次はホテルとパークチケットの予約です。
私はいつもミッキーネットさんで2つ合わせて予約しています。
今回は下記のような内容・金額でした。

ホテル
ディズニー・パラダイス・ピア・ホテル(スタンダードビュー)
4名1室で4泊 一人あたり450.16ドル
約¥49,970

パークチケット
パークホッパーチケット(2つのパークを行き来しながら遊べるもの)
3日券 1人あたり339.04ドル
約¥37,630

パラダイスピアホテルは、3つのディズニーホテルの中で最も安価なホテルです。
安価とはいえお高いのですが、やはり「パークから比較的近い!」という点と「ホテルに戻っても夢と魔法の王国気分に浸ることができる!」という点は何にも代えられません。
ちなみに、ミッキーネットさんはディズニー専門の旅行代理店で、アメリカのディズニーリゾートやクルーズなどを中心に取り扱っていらっしゃいます。
日本語でのやり取りが可能であり、ご対応も早いので安心感があります!

その3:現地で使用するWi-Fiの予約

パーク内にも一応フリーWi-Fiがありますが、非常に脆弱であるともっぱらの噂なので、今回もポケットWi-Fiをレンタルしました。
下記の内容・金額です。

グローバルWi-Fiで予約(価格.com経由)
高速 1.1GB/日(空港受取/空港返却) 5日間×2台
一台あたり ¥1,100

2台を4人で使用したため、念のため大容量のプランを選びました。
今回、価格.comさん経由で契約したところ、大変安くなりました!
この割引はこの旅行で初めて知ったのですが、もっと前に知りたかった。今後も継続されることを期待します。

その4:ESTAの手続き

アメリカに渡航する際には、ESTA(電子渡航認証システム)の手続きが必要です。

$14 約¥1,550

インターネット上で情報を入力するだけなので、手順が解説されているサイトを見ながら行えばまず問題ないと思います。

キシダ
キシダ

近年は偽申請サイトが増えているようなので、その点は気をつける必要がありそう。

現地などで支払った金額

現地や出国前・帰国後に発生した費用は?

現地で支払った旅費としては、主に下記のようなものがあります。

  • 往路=職場~空港/復路=空港~自宅間の交通費
  • ロサンゼルス国際空港~ディズニーリゾート間の交通費
  • 食事代
  • おみやげ代
  • MaxPass代

項目ごとに具体的にご紹介します。

その1:東京の空港まで/からの交通費

往路は、職場から空港へ直行した関係で大した金額ではないため、割愛します。
帰国後は、リムジンバスで帰宅しました。
荷物を持って長時間電車に乗るのは億劫なので、いつもバスを利用しています。

空港リムジンバス片道 約¥3,500

その2:空港~ディズニーリゾート間の交通費

ロサンゼルス国際空港からディズニーリゾートへ向かうにはかなり時間がかかります。
前回は「スーパーシャトル」という乗合シャトルを利用したのですが、ロサンゼルス国際空港でのサービスが終わってしまったため、今回はUberを利用してみました。

往路 Uber XL(4人で乗車) 約1時間20分 $107.94
復路 Uber XL(4人で乗車) 約1時間15分 $110.58
一人あたり往復 約6,300円

4人だったので、大型のUber XLを利用しました。
Uberは、ドライバーさんに口頭で行き先をお伝えする必要がないので、英語が苦手な私でも問題なく利用できてありがたいです。

その3:食事代

BENGAL BARBEQUEで食べたもの。ボリューム控え目!

この旅行での食事は、

  • 出国前の晩ご飯
  • 現地到着後の晩ご飯
  • 3日分の朝・昼・晩ご飯
  • 帰国前の朝ご飯

という内容でした。食事の記録があまり残っていないのですが、最終日にかかった食費(朝食・昼食・夕食)をご紹介します。

朝食 「Fiddler, Fifer & Practical Cafe」(カリフォルニアアドベンチャー)にて 約1200円
昼食 「FLO’S V8 CAFE」(カリフォルニアアドベンチャー)にて 約1700円
夕食 「BENGAL BARBEQUE」(ディズニーランド)にて 約2050円

決して贅沢をしたわけではありませんが、振り返ってみると1日で約5000円かかっていました。
物価が高いため、食費を抑えるのはやはり難しいかなという印象です。

その4:おみやげ代

ディズニーランド・リゾートには魅力的な商品が無限にあります。
私は当時、夫と一緒に暮らし始めたばかりだったこともあり、自分用のものはかなり吟味して購入しました。。ぬいぐるみや動くR2-D2を連れ帰らなかったことは褒めてほしい。
個人的には、カリフォルニアに来る機会など人生において何度もあるわけではないと割り切って、欲しいものを思う存分買うのが良いのではないかと思います!!
ちなみに、この旅行で購入したものはこちらの記事でご紹介しています。

その5:MaxPass代(オプション)

2020年2月時点では、パークチケットの有料オプションである「MaxPass」が利用可能でした。
スマートフォンの公式アプリから「ファストパスの取得」、「フォトパス・カメラマンに撮影してもらった写真のダウンロード」が可能になるもので、非常に便利なので付けてみました。

一人一日あたり$15 約¥1670

アプリからファストパスが取得できるのはとても楽でした!
また、フォトパスカメラマンが色んな場所にいらっしゃるので、カメラマンに撮ってもらった写真をダウンロードできるのも嬉しい。滞在中は、見かけたら撮ってもらうようにしていました。
当時は、少し面倒な手順を踏まなければ日本ではアプリをダウンロード出来ませんでしたが、現在は日本のApp Storeでもダウンロードできるようになったようです。

費用を抑えるポイントは?

費用を抑えるポイントとしては、

  • 航空券が比較的安い時期を狙う
  • ディズニーホテルではなく周辺のホテルに宿泊する

などが挙げられます。

航空券は、ハイシーズンを避けて旅行を計画したり、候補の日程前後も合わせて価格を確認することで、安く抑えられる可能性があります。
周辺のホテルには宿泊したことがないため、利便性については分かりかねますが、ホテルは複数あるようなので検討の余地がありそうです。

ほかに食費やおみやげ代などもありますが、個人的には、食事やおみやげなどは妥協せずに、食べたいものを食べ、買いたいものを買う方がいいのではないかと思います。
せっかくの旅行ですから、やらずに後悔するよりもやって後悔したほうがよいのではないでしょうか!

カリフォルニアディズニー弾丸旅行、体力があるうちに是非!

2020年の旅行を振り返りながら、その事前準備やかかった費用についてご説明しました。

カリフォルニアディズニーの魅力は、日本にないアトラクション、豊富なキャラグリ、特色ある商品展開…など、色々あります。
ただ、やはり一番の魅力は、なんといっても「その場所が世界で初めて創られたディズニーパークである」という点だと思います。
私が生まれる前から存在しているわけですからね。「トード氏のワイルドライド」のような開園当初からあるアトラクションと、「ライズオブザレジスタンス」のような最新技術を駆使したアトラクションが混在したパーク、DLRだけですよね。ロマンを感じます。

今回ご紹介したスケジュールはかなりタイトで疲れるので、体力があってフットワーク軽く動けるうちにしか実行できないと感じています。
ですので、ディズニー好きの若い方にこそ、弾丸でカリフォルニアディズニーを訪れてみていただきたいです。
旅費は決して安くはありませんか、それ相応の価値はあると考えます!

ディズニーランド・リゾートは無事再開しましたが、残念ながらまだまだ海外旅行を計画できるような状況ではないのが現実。。安心して海外旅行を楽しめる世の中になることを心から祈っています!
この記事が、未来の旅行の計画の参考になれば幸いです。

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