キシダです。
2021年4月30日、本当に長かった休園期間が終わりようやく再開したカリフォルニアのディズニーランド・リゾート。
私キシダ、実は友人らと休園前の2020年2月に旅行に行ってまいりました。
その旅行が2度目の訪問だったのですが、初めての旅行も今回も、かなりの弾丸旅行でした。
そこで、カリフォルニアディズニーへの弾丸旅行について、当時の記憶を思い起こしながら、実際のスケジュールなどについてお伝えしたいと思います!
2020年2月の旅行のお話です!
そもそも、ディズニーランド・リゾートとは?
アメリカには2か所のディズニーリゾートがありますが、そのうち、カリフォルニア州アナハイムにあるのが「ディズニーランド・リゾート(DLR)」です。
「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」という2つのパークと、3つのディズニーホテルなどから構成されています。
2つのパークは入り口が隣接しており、とても行き来がしやすいです!そのため、臨時休園前は、1日のうちに両方のパークで遊べる「パークホッパー」チケットがかなり重宝しました。
ディズニーランド・パーク
言わずと知れた元祖ディズニーランドです。
東京でも人気の「イッツアスモールワールド」や「スプラッシュマウンテン」をはじめ、「マッターホルンボブスレー」などのようなここでしか体験できないライドも。東京と同じく家族で楽しめるパークです!
2019年春には「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(Star Wars: Galaxy’s Edge)」もオープンし、ますます見どころが増えました!!
今回の旅行はギャラクシーズエッジ目当てでした
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク
カリフォルニアをテーマにした2つ目のパークです。
「ソアリン」や、カリフォルニアのからっとした気候にぴったりの「グリズリーリバーラン」など、見どころはたくさんあるのですが、目玉はやはり2012年にオープンした「カーズランド」!
ラジエータースプリングスに迷い込んだような錯覚に陥ること間違いなしです。
巨大なウォータースクリーンを使用した演出が特徴の「ワールド・オブ・カラー」も見逃せません。
弾丸旅行のスケジュール概要
初めての旅行の際も今回も、「土日祝3連休+有給2日」の計5連休での旅行を計画しました。
フライトは往復ともに直行便で、下記のようにしました。
往路 金曜日 0:05 東京(羽田)発→木曜日 17:00 ロサンゼルス着
復路 月曜日 11:25 ロサンゼルス発→火曜日 16:25 東京(成田)着
往路は深夜発の飛行機です。仕事が終わってから羽田空港に向かい、現地に到着するのはその日の夕方となります。フライト時間は約10時間です。
復路は昼発の飛行機で、帰国は翌日夕方です。フライト時間は約12時間。
直行便がある空港が勤め先の近くにあることが条件になりますね!
日程の一例
今回の旅行は、下記のようなスケジュールでした。
0日目(木曜日) 会社帰りに深夜便に搭乗し、ロサンゼルスに到着
ANAとのコードシェア便、快適すぎる パラダイスピアホテルではグーフィーがお出迎え
仕事が終わってから空港に向かいます。
搭乗までは、晩ご飯を軽く食べたりしながら過ごしました。
10時間のフライトを経てロサンゼルス到着後は、Uberで「ディズニー・パラダイス・ピア・ホテル」へ向かいます。空港からホテルへの所要時間は、道路の混雑具合にもよるかと思いますが、今回は1時間半ほどでした。
翌日からの3日間に備えて、夜は早めに就寝。
1日目(金曜日) 力いっぱい遊ぶ
みんな大好きラジエータースプリングス 道端でファーストオーダーに絡まれる可能性も
パークで遊ぶ初日。
今回、チケットは、2つのパークを行き来できる「パークホッパー」を選びました。
ファストパスを公式アプリから手軽に取得できるよう事前準備していたため、2つのパークを行き来しながら遊びました。
ただ、行き来のし過ぎには注意!どちらかのパークを中心に遊んだほうが疲れは少ないと思います。
カリフォルニアアドベンチャーを中心に回るつもりが、思いのほか行き来が多くなってしまい、少し疲れました。
2日目(土曜日) 力いっぱい遊ぶ
憧れのブルーバイユー・レストラン 写真がまったくうまく撮れないのである
パークで遊ぶ2日目。
「ファンタズミック!」の「ダイニングパッケージ」を予約していたこともあり、この日はディズニーランドを中心に遊びました。
前日の教訓を生かし、この日はパーク間の行き来はしないことにしました。
3日目(日曜日) 力いっぱい遊ぶ
パークで遊ぶ最終日。
パークを行き来しながら、もう一度乗りたいアトラクションや観たいショーなどを巡りました。
午前中は、あまり遊べていなかったカリフォルニアアドベンチャーへ。
午後は、ギャラクシーズ・エッジを中心にディズニーランドで遊びました。
合間に「ダウンタウン・ディズニー」でお土産を買うのも忘れずに。
4日目(月曜日) ロサンゼルス国際空港から飛行機に乗り込む
余裕を持って、フライトの約3時間前にホテルを出発しました。
行きと同じくUberで、1時間20分ほどで空港へ到着。
軽く朝ご飯を食べてから搭乗しました。
5日目(火曜日) 機内泊。12時間のフライトを経て帰国
約12時間のフライトを経て、夕方ごろ帰国しました。
翌日の仕事に思いを馳せながら、リムジンバスで帰宅!
早起きできるか心配だったため、余裕を持って翌日は午前休を取りました
DLRへの弾丸旅行のメリットとデメリットは?
メリット
短い休暇でカリフォルニアディズニーを楽しむことができる!これに尽きます。
アメリカ2か所のうち、もう1か所のフロリダ州オーランドにあるディズニーへは現状は直行便がなく、かつパークが4つもあるため、長期休暇を取らなければ十分に遊べません。
一方で、カリフォルニアディズニーのあるロサンゼルスへは東京から直行便が出ており、パークが2つであるため、各パーク1日ずつで2日+予備日1日=計3日間で十分楽しむことができると考えます!
とはいえ最終日には帰るのが名残惜しくなりますけどね!
デメリット
勤め先が東京近郊でないと実現が難しいと思われます。
仕事終わりに羽田から深夜便に乗るスケジュールであるためです。
フライトまで多少時間があるとはいえ、余裕を持って空港に到着しておいたほうが安心ですよね。
また、このスケジュールはかなり疲れます。。
仕事帰りに空港に直行するため、荷造りなどの準備は事前に済ませておく必要があります。
仕事や準備の疲れの影響かと思いますが、私は時差ボケで到着後の日中にとてつもなく眠くなったり、朝方気分が悪くなったりしました。
旅行の準備や仕事のスケジュール調整が肝心だと思います!
社畜にもカリフォルニアディズニー旅行のチャンスはあります
カリフォルニアのディズニーランド・リゾートへの弾丸旅行について、スケジュールを中心にご紹介しました。
カリフォルニアディズニーは3連休+有給2日でも十分楽しむことができる!ということがお分かりいただけたでしょうか。なお、帰国翌日は午前休を取得すれば朝寝坊もできて、よりスムーズに現実世界へ戻ることができるのでおすすめです。
遅い時間に帰国して翌日から普通に仕事に復帰したら、その週末は時差ボケで16時間も寝るハメになりました。疲れって怖い!
ディズニーランド・リゾートは長い休園期間を経てようやく営業を再開しましたが、現在もなお海外への旅行は検討しづらい状況のままです。
旅行中はまさか今こんな状況になるとは思いもよりませんでしたが、安心して海外旅行を楽しめる世の中になることを心から祈りながら、カリフォルニアディズニーへの旅行に思いを馳せていただければ幸いです!
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