前編の状況をおさらいしますと、
- ベランダの室外機の上にハトが巣を作った
- 卵が1個以上あるっぽい
- ハトの執着心はすごいらしい
- 自分で駆除するのは危険かも
- 管理会社と交渉すると、貸主負担にできるかもしれない
- とにかく早く巣だけでも撤去したい
ということでした。
今回は実際に駆除(巣を落とすだけ)していきます。
準備したもの
ハトにはバイキンがたくさん付着しているので手袋をつけます。
巣を動かしたり、ハトにちょっかいを出すためにデッキブラシとホウキを用意しました。
遠距離からハトを攻撃できるよう水鉄砲も用意しました。百均で買ったものです。
巣の下にレジャーシートを敷きます。ここに巣をおろしてシートでくるんでそのまま捨てるのです。また、フンなどが落ちたときの対策にもなります。
柳宗理のエレファントスツールを踏み台として使います。
巣を取る
ハト、まだいます。
水鉄砲を当てます。
嫌がって離れていきました。今がチャンス。台に乗って巣をずらして、下ろします。
なお、ハトは近くで大人しくしてました。
高さ的にギリギリでしたが、なんとか巣を下ろすことができました。卵は二個ありました!ヒナが孵ってなくて本当に良かった!
ハトには悪いですが、この後処分しました。合掌。
ハトが戻ってきた→妻による水鉄砲攻撃
一時期ハトが居なくなっていたのですが、少しすると戻ってきました。
妻が戻ってくるハトに水鉄砲攻撃を何度も繰り返していました笑。
ハトの体は水を弾くので、実害は与えていないと思います。ただ意外と有効で、嫌がって出ていきます。時間が経つと戻ってきますが・・・。
ついに最終決戦…!
威嚇してくる
今度のハトは水鉄砲が効きません。全然動じない。
デッキブラシを近づけると、羽を広げて威嚇するような素振りを見せます。
メス・オスの二羽がいるので、先程とは違うハトなのかもしれません。
ともかく、やたらと好戦的です。巣を取られて怒っているのかもしれません。
ハトパンチ炸裂!
それでもメゲずにデッキブラシでツンツンすると、ハトパンチが炸裂しました!
ハトが人間に対抗してくるなんて!絶対すぐ逃げると思っていたのに!
これにはちょっと怖くなって一旦出直すことにしました。(←ビビリ)
ハトがいなくなった
それから数時間。ハトがいなくなりました。
執念深いハトのこと、次の日には戻ってくるだろうと思っていましたが、戻ってこない。
結局それからというもの、ハトが戻ってくることはありませんでした。
妻は残念そうに言いました。
「日々の生活に張り合いがない」と…!
キジバトは執着心が控えめ?
ネット情報だとよくわからないのですが、よく見るハトにはドバトとキジバトがおり、ドバトよりキジバトは執着心が控えめなのかもしれません。
今回、水鉄砲やデッキブラシツンツンで解決したのはキジバトの執着心の弱さも一因だったのかもしれません。
まとめ
まとめますと、
- 水鉄砲でハトを追い払ったあと、巣を取り除いた
- その後もハトは戻ってきたが、水鉄砲やデッキブラシで追い払った
- ハトパンチを食らった
- その後、ハトが戻ってくることはなかった
- キジバトは執着心が弱いのかもしれない
となります。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
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